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日本共産党狭山市委員会&同市議団
西武バス(株)に要望書と懇談を要求
 日本共産党狭山市委員会と同市議団は11月5日、西武バス(株)に対して、路線バスの運行増便や運行ルートの復活、見直し等の要望書を提出しました。また要望の趣旨などを直接伝えるための懇談の機会を持つことを求めました。
 西武バス(株)からは、11月13日付で回答書が郵送されました。概要は左の表の通りです。
 特に問題なのは、この間の「茶の花号運行の見直し」により、狭山市駅、新狭山駅と柏原ニュータウン方面の運行がなくなりました。それは、西武バスとの重複があるところは、茶の花号のルートをなくすという方針の下に行われたのです。
 それに対して、西武バスの運行増便を求めたところ「その考えはない」とはねつけただけでは無く、逆に11月から、柏原コースを平日・日祝日を6便、土曜は4便減らしたのです。
 稲荷山公園駅から狭山市駅も「重複するから」と茶の花号の運行がなくなったのに、西武バスの運行も平日・土日ともに3便を減らしました。
 民間だから利益を求めて合理化を進めることはあり得るでしょうが、一方、公共交通を担う社会的責任も西武バス(株)にはあります。
 日本共産党は、この問題を国会議員、県議会議員と連携しながら引き続きの重要課題として取り組んでまいります。


西武バス(株)への要望書と回答
@狭山市駅・新狭山駅から柏原ニュータウン方面へのルートの増便と智光山公園の宝荘、植物園までの延伸を!
回答 増便、延伸は考えていません

A水富地域から、西武池袋線入間市駅までのルートの復活を!飯能駅までの便数が過去の11本から現在2本に。再考を!
回答 再考の考えはありません

B高齢化が進む中、停留所にベンチ設置を!
回答 ベンチの設置は考えていない。元々西武バスが設置したものではない

C全てのバスをノンステップバスにして!
回答 全てのバスをノンステップバスにする計画で、現在92.7%まで到達した。引き続き進める

D要望書を元に懇談を!
回答 懇談をするつもりはありません

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