トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
新年度予算への要望 国の悪政から市民を守る市政に
画像
日本共産党狭山市委員会と同市議団は、11月7日に、小谷野市長あてに新年度の予算編成に対する要望を行いました。
予算要望については、議員団を中心に、党市委員会の広森すみ子市委員長、きぬがわ千代子党くらし業者相談員も加わって、市民から寄せられている切実な要望を新年年度予算に反映させるため議論を重ね、基地問題や、公共施設の統廃合、入曽駅前整備等の主要問題、福祉や市内業者からの声など、25項目を取りまとめました。
 
基地の機能強化 市としても必要な抗議を

猪股議員は冒頭で基地問題に触れ、「オスプレイの横田配備では、飯能や日高の上空で飛行が目撃されている。何かあれば入間基地に飛来することは十分に想定され、市民の安全が脅かされる危険性がある。基地を抱える自治体の首長として、国に対して抗議と必要な申し入れをしてもらいたい」と述べました。 また、北部地域を中心に民間バスの本数がどんどん減少していることについても、市として必要な調査や申し入れを行うよう要望しました。

 入曽・水野地区の溢水対策を

 望月議員は、不老川の改修工事の促進を県に働きかけるとともに、「大雨の度に浸水被害にあう地域の方々がいる。不老川の工事を待つことなく、市としてできる限りの対応を」と求めました。

 健康づくりで介護要望を

 サピオ稲荷山の民間への売却計画が進んでいる事について、小谷野市長は「他市の方の利用が半数という施設に市民の税金を使うよりも、市民のための別な事業に使いたい」と述べましたが、大沢議員は、文教厚生委員会での視察なども例に挙げ、「健康づくりは介護予防、医療費削減に大きな効果がある。サピオ稲荷山や老人センターなどは削減の方向ではなく、積極的に活用する方向にしてほしい」と要望しました。

 投票しやすい環境づくりを

 このほか、来年は少なくとも5つの選挙が予定される中、市民から「投票所に行けない」との声が上がっていることについて、期日前投票所を増やすことや投票所を回るバスなどを出して、投票の機会を保証する手だてを行うことを求めました。
 また、きぬがわ千代子くらし業者相談員が市内業者の声を聞く中で、入間川七夕まつりについて、市内業者が出店しにくい現状があることがわかりました。
 この点を大沢議員が指摘し、「市民参加の七夕まつりにしていくためにも、市として市内業者の出店スペースを設けるなどの対応を」と求めました。
インデックス ページのトップ