『日本共産党狭山市委員会＆市議団も要請
市長に「オスプレイ着陸に抗議を」
狭山市長に宛てたオスプレイに関する共産党の要請書
日本共産党狭山市委員会と同市議団は、７月２日に突如所沢通信基地に飛来、着陸した米軍特殊作戦機ＣＶ22オスプレイについて、翌日の３日、狭山市長に米軍と防衛省に対して抗議の意を示し、配備撤回の要請を強く求めました。
当日は党市委員長の広森すみ子氏、市議団長の猪股嘉直氏が、総合政策部長に面会を求め、市長への要請文を手渡しました。
既成事実化を狙う行為は許さない！
要請書では、「今回の飛来・着陸のように、なし崩し的に、また既成事実を積み重ねるようなやり方で、埼玉県の上空を飛ばすことは絶対に許せない」と指摘し、「市長は早速、県の基地対策協議会や近隣自治体の首長とも連絡をとり、国を通じて米軍への抗議と要請を行うことを求めます」と述べています。
県基地対策協議会も防衛省に説明要請
尚、埼玉県基地対策協議会も同日、防衛大臣に対して「オスプレイの所沢通信基地への着陸の目的」「今後も県内施設に飛来するのか」の２点について説明を求める文書を提出しました。
