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18年原水爆禁止・平和行進の成功を    
  核兵器禁止条約の発効をめざし
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核兵器禁止条約が昨年7月に採決され、条約に署名した国は58ヶ国、条約を批准した国は10ヶ国になりました。条約を発効するには50ヶ国の批准が必要です。一刻も早く、核兵器禁止条約の発効が求められます。

核保有国は条約に後ろ向き

核保有国は「禁止条約は、核兵器の削減や制限に役立たない」と主張、条約を推進してきた国々との議論は続いています。
 核保有国は「核兵器の脅威を取り除くのは、『核抑止力』だ」として、核の保有にしがみついていますが、それでは世界から核兵器はなくなりません。
アメリカとロシアが核兵器使用政策の強化と新型核兵器の開発を競うなど新たな危険も生まれています。両大国の利害も絡み、中東でも軍事的緊張が高まっており、核軍縮交渉の進展は楽観できません。
こうした情勢を前向きに打開する決め手は、世界各国の世論と運動です。特に核保有国の逆流に厳しく反対するとともに、禁止条約成立によって始まっている積極的な動きと共同して、大きな世論を築くことです。

核廃絶のために世論を大きく

 今こそ核兵器を世界から完全になくすために、世論と外交の力で圧倒していくことが求められています。
 こうした中で2018年原水爆禁止世界大会が、8月4〜6日の「世界大会―広島」を中心に、広島と長崎で開催されます。5月6日、北海道、東京、富山、高知、宮崎、沖縄の各地から広島をめがけて平和行進が行われています。
 埼玉県では7月1日の狭山市(埼玉県西コース)と新座市(東コース)から始まります。狭山では7月1日に、狭山市駅西口広場で出発式の集会を行い、狭山台中央公園まで平和行進(パレード)を行います。
 みんなで「世界から核兵器をなくそう!!」の熱いコールをしましょう。



平和行進出発式案内

7月1日(日)
午前9時15分 開会
狭山市駅西口広場
集会後、狭山台中央公園に向かってパレードをします。

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