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議会報告
2018年度 臨時議会を開催 二元代表制の一翼を担う議会を
 4月24日、狭山市議会臨時会が開かれ、専決処分の承認や農業委員の選任など、市長提出の7議案が承認・可決されました。
また、齋藤誠議長(公明党)の辞職に伴い、議長選挙が行われました。
 日本共産党議員団は、「正副議長選挙にあたっては、公平・公正な議会運営を行うことはもちろん、二元代表制の一翼である議会として、市長や執行部と緊張関係を持ち、市民の声を代表する議会運営を行うことが必要」との立場で臨んでいます。
 この基本的立場での合意ができれば、他の会派と共同で候補者擁立を行うことも視野に入れて検討を行った結果、今回は会派・創造(代表:金子広和議員)と、はつらつ狭山(代表:大島政教議員)と共同で、無所属の高橋ブラクソン久美子議員を推薦しました。
 投票の結果、高橋ブラクソン久美子議員(無所属)が10票、新良守克議員(創政会)12票を獲得し、新良議員が新たな議長に就任しました。
 正副議長選挙は、ほぼ毎年の臨時議会で行われていますが、これだけの僅差になったのは、狭山市議会では初めてのことです。副議長については選挙が行われなかったため、太田博希議員(創造)が引き続き務めることになりました。
 
議会運営委員長に共産党の大沢議員

 議長選挙に伴って委員長が欠員となった議会運営委員会では、新たな委員長の選任についての投票が同数となり、くじ引きの結果、日本共産党の大沢えみ子議員が委員長に就任しました。
 党議員団は「他会派との共同で動きができたことは、今後の議会運営でも大きな力になる。市民の声を代表してしっかりとしたチェック機能を果たしていきたい」と述べています。

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