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東京新聞 望月記者が語る「戦争のリスク」
熱く語る東京新聞の望月記者
熱く語る東京新聞の望月記者
 いるま・9条の会が、東京新聞の記者・望月衣塑子(いそこ)さんを講師に学習会を企画。菅(すが)官房長官へのするどい追及で一躍有名になった望月氏の講演を聞こうと、会場いっぱいの参加者が集いました。
 望月さんは東京新聞の事件記者として、日歯連の闇献金疑惑などをスクープ。体当たりの取材で、関係者からの本音を引き出してきました。こうした経験から「以前の特捜部の検事さん達は妥協はあっても正義を貫く姿勢があった。今、籠池さんが捕まったままそれ以上にならないのはなぜか? 政権に対する忖度が働いているという懸念を持っている。でも現場の人たち全てが納得している訳ではない。安倍一強から出てくるモノにメスを入れたい思いは感じる。権力が隠そうとしていることを明るみに出すことが事件記者の役割。彼らのためにも応援の記事を書き続けたい」と述べました。

政権中枢は「裸の王様」

 2人の子どもの出産を経て、事件記者から、政治記者となり「武器輸出」をテーマに取材をかさねるうちに、政治にも関心を寄せるようになったという望月さん。
 総選挙を振りかえり、「今の政権中枢は裸の王様。今回の選挙では、1万票差で当落を分けた選挙区が46もあった。野党が一致すれば、政権交代が起こっていた可能性が高い。国民の中で不信のマグマはかなり強い」と指摘しました。

戦争が起こった時のリスク

 望月氏は、北朝鮮の問題について「アメリカが述べる『新たな脅威』は『ミサイルがアメリカに届くこと』であり、『日本に対しての脅威』ではない。しかし、アメリカは『公海上での臨検』を言い出しており、偶発的な戦争に発展する恐れが迫っている。アメリカが仕掛けてくる戦争に巻き込まれた時、ある推計値では、東京で最大180万人が死亡するとの予測もある。戦争が始まった時のリスクを受け止め、こうならないために日本は何ができるのか、私達がいかに『NO!』と言い続けるかが大事」と述べました。

世論の力で政権交代を

 参加者からは、「学校現場ではJアラートの訓練が行われているが、子どもたちの中に『北朝鮮は怖い国』との心理が広がっているのを感じる。政治が誘導する形で、戦争が作られていくことを危惧している」「入間基地の拡張工事が始まったが、基地の中で何が行われているのか全くわからない 武器の売買などもあるのでは?メディアでも取り上げてほしい」などの意見が出されました。
 望月氏は「アメリカは国としてのデッドライン、すなわち『ミサイルがアメリカに着弾しない』うちに、先制攻撃に踏み切る可能性があるが、世論の高まりは政権も裁判所も気にしている。基地問題も取材していきたい。政権交代で政治を変えること。安倍政権も未来永劫は続かない」と述べ、参加者から大きな拍手が送られました。
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