「公共施設削減」に想う
つつじ野・Ｋ
狭山市の未来はどうなっていくんだろう？
「狭山市公共施設管理計画」についての市の説明会で、「国の指導で『床面積の30％削減』を進める」と聞きました。その指導のもとに施設の削減計画が作られたと思いました。
年間23万人以上も利用されているサピオ稲荷山が、何故閉鎖なのか納得できません。現在、存続を求める署名運動が進められていますが、是非考え直してほしいです。
説明会も「やむを得ないから了承して」という一方的なものではなく、「こういう事情でこう考えているが、皆さんの意見は？」という姿勢で、これからの市のあるべき姿を皆で考えあっていく機会を多数設けて欲しいと思います。
全国の自治体の中には、「住民が主人公」という立場に立ち、住民からの意見を求める機会を提供し、住民自身が自分の問題として考えている先進事例があると聞いています。
市民みんなの狭山市です。計画策定の段階から市民の声が反映されるものにしてください。
