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議会報告
狭山市議会基地対策特別委員会
  米軍横田基地等を視察
米軍横田基地のゲート。基地内撮影は許可されたが、拡散は不許可で、国道16号をバスで走った際に撮影(1月31日 猪股)
米軍横田基地のゲート。基地内撮影は許可されたが、拡散は不許可で、国道16号をバスで走った際に撮影(1月31日 猪股)
狭山市議会基地対策特別委員会は1月31日、米軍横田基地と福生市を視察しました。日本共産党市議団からは猪股嘉直議員が参加しました。
 米軍横田基地は福生市、立川市、昭島市、武蔵村山市、羽村市、瑞穂町の5市1町にまたがる基地で、航空自衛隊入間基地にも隣接しています。
 沖縄県を除く日本では最大の米軍基地で、在日米軍司令部と第5空軍司令部が置かれている極東地域の主要基地、輸送中継基地としての機能を持っています。
 面積は7,136`平方メートル、入間基地の約2・5倍(入間基地3,000`平方メートル)で、東京ドーム150個分に相当します。
 広大な敷地の中に3,300mの滑走路とオーバーラン延長が両端にそれぞれ300mづつ設置され合計3,900mになります。
 同基地は終戦後、旧日本軍の多摩飛行場を米軍が接収し、朝鮮戦争、ベトナム戦争時は米軍にとって重要な役割を担いました。
滑走路わきには米空軍最大の輸送機C‐5A(ギャラクシー)が複数、横づけされていました。
「オスプレイが2ヶ月に1度程度飛来する」(福生市担当)とのこと。
 横田基地は1976年から夜間離発着訓練等で公害訴訟が行われています。
 福生市の職員は「基地は無い方がいいと思うが、今すぐ無くならないことを前提に付き合うしかない」と述べていました。

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