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日本共産党狭山市議団  市政チェック住民福祉向上で
議長・副議長と懇談
町田議長(右から2人目)、内藤副議長(右端)に懇談の要請書を手渡す猪股議員(左端)
町田議長(右から2人目)、内藤副議長(右端)
に懇談の要請書を手渡す猪股議員(左端)
 日本共産党狭山市議団の猪股嘉直・大沢えみ子・望月高志議員は、5月23日に、4月に新しく就任した町田昌弘議長、内藤光雄副議長と「市の行政チェック」や「住民の福祉を向上」させる問題等で懇談を行いました。

「市民福祉の向上」へ
 日本共産党市議団は4月に行われた議長、副議長選挙の際に公約した議会政策の実現を図る立場から議長、副議長への懇談を申し入れており、両氏からも快諾を得ておりました。
 懇談には議会事務局長と事務局次長も同席しました。
 懇談の冒頭、猪股議員が、議長、副議長に「懇談のお願い」を渡し、そのあと主旨の説明を行いました。
 「市民福祉の向上をめざし、市政チェック」を強化していく事では、この問題の重要性を改めて確認し、与党、野党を問わず市の行政をしっかりチェックする必要性を強調しました。

さらなる議会力の向上へ

 一般質問のあり方では、事前ヒアリングのあり方などの意見を交換。付帯決議や議員間討論など、議会の力量をあげる取り組について、この1年間をかけて論議していくことを提案しました。
 全員協議会の運営の仕方ではここ数年、執行部の説明がなく、資料の提出だけになるケースが多いという指摘をしました。

議会人事は代表者会議で検討を

 議会人事の議論は会派代表者会議で行うことや、施政方針に対する無所属議員の質問を復活させることなどを提案しました。 最後に、議会の改革や政策の実現のためには1年ごとにかわる議長、副議長では難しいことから、この1年かけて、議長、副議長の2年制を検討することを提案しました。
 町田議長は、「簡単にはいかない問題もあるが、申入れは受け取ります」と述べました。


議長・副議長に申し入れた懇談のテーマ
@狭山市議会の役割として「市民福 祉の向上」 を目指すために、市政のチェックをどのよう に進めるか。
A市議会のあり方はどうあるべきか。例えば  「一般質問のありかた」や「全員協議会の運 営」について。
B議会の公正・公平な運営について。
C市議会議長、副議長の2年制について。
 

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