【投稿】市議選応援 歌姫とともに
今年は本当に選挙の年。市議選では大沢恵美子さんの事務所に、何日かお手伝いに行きました。
年寄りばかりの事務所に終盤戦、若い娘が来ました。彼女は事務所に来るなりお化粧をはじめ、口の中にシュッ、シュッして「♪アー、アー」と声を出しました。
知らんぷりするのも悪いと思い、話かけました。「若いんでしょう？何歳？」「32歳」「どこに勤めているの？」「赤旗の校正部にいます」益々、私の根掘り葉掘りが始まります。「民青に入っていたの？」、「はい。大学を卒業してから。ある日、共産党の演説を聴いて魅かれました」と。
私は基地問題について、「辺野古でなくグァム島に行けばいいと思っていたけど、原住民も哀しい思いをしているのを知って、そう言う問題ではない。全世界に軍隊がなくならないと解決しないんだ。グァムに行けばいいと思っていた、自分が恥ずかしい」と、赤旗に送ったこと（載らなかった）、「女性のひろば」12月号に「世界遺産の旅」で載って、嬉しかった話などをしました。
彼女は、早めの昼食を済ませてウグイスになって飛んで行きました。行った後、聞いてびっくりです。音大を出た歌姫でした。革命休暇を取って応援に来てくれたそうです。彼女のウグイスは、素晴らしかったようです。彼女曰く、「演説はハーモニー！」と。戦い方を知っている彼女は、自分の言葉で訴えたようです。
世の歌姫には、自衛隊の三宅由佳莉もいますが、共産党には彼女、吉田まり子（マリリン）が！
自衛隊の歌姫は利用されています。容姿では負けますが、人としては勝っています。資本論を学んだ歌姫が全世界にいるでしょうか。 マリリンのリサイタルがあったら、大沢恵美子後援会のみんなで応援したいです。
新狭山在住 泉 モモ子
