戦争法案」反対へ全国で大きな広がり
ベルク前にあつまった抗議行動の参加者
安倍政権の「戦争法案」強行採決への怒りと抗議の声が、全国で大きく広がっています。
15日から17日まで国会正門前で開かれた緊急抗議行動には、世代や立場の違いを超え、のべ20万人近くの人が集い、それぞれの立場から抗議の声をあげました。
こうした行動に連帯して、札幌や大阪など、全国各地で抗議行動やデモ行進などが次々と行われています。
「アベ政治を許さない」抗議行動 狭山でも
18日には作家の澤地久枝さんがホームページで呼びかけ、「アベ政治を許さない」という共通のスローガンを、午後１時に全国一斉に掲げるというスタンディング・アクションが行われました。
狭山市でも、狭山市駅東口をはじめ、入曽駅東口、ヤオコー広瀬店前、ベルク狭山台店前などで、60名あまりの参加者らが「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを手に、道行く人々へ呼びかけるリレートークなどを行いました。
各場所では、通りがかった人が「私も参加したい」と飛び入りで合流するなど、怒りの声が広がっている様子が浮かび上がりました。「戦争法案」を廃案にするまで頑張りましょう！
