入曽駅エレベーターの早期設置 入曽地区の自治会連合会からも要望が
遠回りには危険な入曽駅
入曽駅への早期エレベーターの設置については、地元住民らで組織する「入曽駅にエレベーター等の設置を求める会」の方々をはじめ、多くの市民から切望されています。
日本共産党でも、議会の一般質問で繰り返し取り上げてきましたが、８月27日付で、入曽地区自治会連合会からも「入曽駅エレベーターの早期設置について」との要望書が提出されました。
要望書には「入曽駅東西改札口の移動にあたっては、踏切の横断もあり、車や自転車等が輻輳し、また駅舎ホーム間の移動には階段を利用せざるを得ないことから、高齢者の駅利用者にとって非常に危険な状況」として、「入曽地区自治会連合会としましては多くの市民の願いであります入曽駅舎へのエレベーター設置を１日も早く実現していただくよう、入曽地区25自治会の総意をもって要望いたします」と記載されています。
通常、こうした要望書は議員に配布されるのみですが、地区自治会の総意という重みを受け、狭山市議会としても、この要望書について具体的に検討することになりました。
まずは、交通関係を所管する総務経済委員会で、具体的な協議を行う予定で、10月14日に委員会が開催されることになりました。
