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65歳以上の新規 障害者手帳取得者
来年1月から医療費助成を廃止!
 9月議会に「狭山市心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例」が提案されました。
 条例改正の主な内容は、来年1月から65歳以上で新規に障害者手帳を取得した方については、医療費助成の対象から外すというもので、来年度では約390名、金額にして約3900万円の減額になります。
 若年齢または、12月までに手帳を中得した方はこれまで通り、医療費支給の対象となりますが、1月以降、対象外となる方にとっては、年間に10万円もの負担増になります。
市議会最終日、日本共産党の大沢えみ子議員は「65歳以上の障害者手帳保持者の中には、日常的な医療行為が必要で、介護施設への入所が困難なため在宅看護などの医療サービスを利用してなんとか過ごしている方もいる。県が助成を打ち切るのに合わせて市も廃止するとのことだが、市単独の助成だけでも継続できなかったのか。障害を持っても安心して暮らしたい、こうした願いに逆行し、重い負担を強いることになるこの条例改正に賛成することはできない」として、反対討論を行いました。
 日本共産党と無所属議員は反対しましたが、志政会、公明党、新生みらい、新しきの議員の賛成多数で可決されました。
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