トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
日本共産党・埼玉西南地区委員会が演説会
 安倍政権の終焉のため一点共闘を!
          =小池晃 副委員長が訴え=
壇上で紹介された、(左から)望月、大沢、広森、いのまたの各氏
壇上で紹介された、(左から)望月、大沢、広森、いのまたの各氏
 日本共産党埼玉西南地区委員会(辻源巳委員長)は8月9日、所沢市民文化センターミューズに党中央委員会副委員長の小池晃氏(参議院議員)を迎え演説会を開催しました。
 台風11号の影響が予想されたにもかかわらず、1000人の聴衆が参加しました。

このまま行けば、徴兵制の危険

 小池氏は「安倍自民・公明政権が、多くの国民の反対する声を無視し、憲法を一内閣の解釈変更で捻じ曲げ、戦争をしない国から、する国にしようとしている」と指摘し、「絶対に許せない。このまま突き進めば徴兵制の復活になる」と述べました。

安倍政権を一日も早くやめさせる一点で共闘を!

 小池氏は「消費税の増税、年金受給額の減額等の暴政がどんどん進められている。安倍政権が一日でも長く続けば、それだけ国民の苦しみが続く」と述べ、「原発問題でも汚染水の垂れ流しも解決できないなかで、原発再稼働と輸出など、もってのほかだ」と指摘しました。
 その上で小池氏は、「安倍政権を一日も早くやめさせるため、多くの国民や他党派との一点共闘」を呼びかけました。

広森氏、県政でも自民の横暴が

 演説会ではやぎした礼子(所沢)、広森すみ子(狭山)の県議選予定候補と、所沢・狭山・日高市の市議選予定候補も紹介されました。
 広森氏は、「党狭山市委員会が行なっている市民要求アンケートでは、市への要望とともに、国政や県政への要求も目立ちます。『消費税を上げないで』『憲法9条を政治にいかして』という訴えです。安倍政権の暴走のもとで、県議会でも自民党議員らが高校教育への政治介入を強めるなど、地方から歴史を逆戻りさせる動きがすすめられています。来年のいっせい地方選挙は、この暴走をくいとめるチャンスです。市民の声が県政に活かされるようにがんばります」と述べました。

望月氏、子供たちのために

 狭山市の市議選では、現職のいのまた嘉直、大沢えみ子氏と新人で広森氏の後を継ぐ望月たかし予定候補が紹介され、望月氏は「2歳の子供との会話の中で、『お父さんは子供たちのために、世の中が良くなるように頑張るよ』と話し、立候補を決意した」と話し、多くの拍手に包まれました。

インデックス ページのトップ