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狭山市駅で日本共産党&埼玉県平和委が訴え
日本を戦争する国にしていいのか!?
7月1日、狭山市駅東口で訴える塩川衆議院議員(左から3人目)と大沢市議(左から2人目)
7月1日、狭山市駅東口で訴える塩川衆議院議員(左から3人目)と大沢市議(左から2人目)
 自民党・公明党の安倍内閣は7月1日、広範な世論を無視して、「日本を戦争しない国から、する国へ」と憲法の解釈を変える「閣議決定」を強行しました。

クーデター式に憲法を破壊!

 最も「憲法を守らなければならない」と規定されている首相が、クーデター式に憲法をなきものにする蛮行を行ったのです。
 この日は国会、首相官邸前を始め、全国のいたるところで自民党、公明党、安倍政権に対して抗議の声がぶつけられました。 狭山市でも夕方の4時から狭山市駅東口で、日本共産党狭山市委員会、埼玉県平和委員会が合同(合計40人を超える)で緊急の抗議と「閣議決定」の撤回を求める宣伝行動を行いました。

塩川衆議院議員も訴え
署名数、1時間で異例の52筆


 
 宣伝行動には連日「集団的自衛権行使容認を許さない」との論戦を繰り広げてきた日本共産党の塩川哲也衆議院議員もマイクを握り、「日本を戦争する国にするな」と訴えました。
 市民の関心は高く、「安倍さんは何故、こんなに急ぐのか?」「一つの内閣が、こんなに簡単に憲法解釈を変えられるのか?これからもやられるのでは」との不安の声が寄せられました。 「反対」を訴える署名も、女子高校生が筆を取るなど、1時間で52筆を数え、異例の多さになりました。

志位委員長が声明を発表

 日本共産党の志位和夫委員長は同日、「憲法を破壊し、『海外で戦争する国』をめざす歴史的暴挙―集団的自衛権行使容認の『閣議決定』の撤回を求める」との声明を発表しました。
 声明では「『閣議決定』が強行されたからといって、自衛隊を動かせるわけではない。たたかいはこれから。『海外で戦争する国』づくりを許すな―この一点で、空前の国民的共同のたたかいをおこし、安倍政権の軍国主義復活の野望を打ち砕こう」と呼びかけました。 
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