１１・１１狭山原発ゼロパレードに１００人
「原発すぐやめて」と行進
パレードには日本共産党野参加者も。手前ひだりから３人目は工藤たけし衆院埼玉９区予定候補者
11月11日は日本全国、北海道から九州のいたるところで、「原発ゼロ」を求める集会やパレードが開催されました。
狭山市でも、「11・11狭山市原発ゼロ パレード実行委員会（実行委員長・狭山平和委員会代表・飯島邦男氏）」の主催で、同パレードが約１００人の参加で開催されました。
当日は朝９時前から、狭山市役所北側広場に参加者が集まり始め、用意してきた材料で自分の思いを込めたプラカードを作りました。
子どもたちに安全な日本を！
開会の挨拶に立った飯島実行委員長は、「日本の国から一日も早く原発をなくし、子どもたち、孫たちの世代に安心、安全な日本を引き継ごう」と呼びかけました。
「狭山茶守ろう」の声も
パレードは市役所広場から、中央図書館、狭山市駅西口前、中央郵便局を経由して狭山市駅東口に繋がる約３㎞のコース。参加者は「原発いらない！」「自然エネルギーに変えよう！」「狭山茶守ろう！」「東電許さない！」などの声をあげて、通行中の人や、店で仕事をしている方にアピールをしました。
狭山市駅東口での解散前に、マイクをとった日本共産党の猪股嘉直市議（同実行委員会事務局長）は、「今日のパレードに参加した皆さんが、それぞれの地域で『原発ゼロ』を発信して、世論を高めていきましょう」と締めくくりの挨拶をしました。
