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議会報告
党狭山市委員会と議員団が新年度に向け予算要望
濱野副市長に要望書を手渡す市議団
濱野副市長に要望書を手渡す市議団
 日本共産党狭山市委員会と同市議団は、10月12日に狭山市長宛に、新年度の予算要望書を提出しました。仲川市長は公務で不在だったため、濱野副市長が対応しました。
 
 防災、年金など市民の暮らしに予算を

 新年度の予算要望は、防災や年金、道路や基地問題など21項目にわたっています。
 特に、震災を教訓に見直しが行われている「地域防災計画」については、援護者名簿の活用や福祉避難所の確保など、狭山市の実態に即してきめ細やかな計画を策定することを申し入れました。
 また、この10月から年金の後納制度が始まっていますが、数年分をまとめて納付するには一定のまとまった資金が必要になります。議員団では「希望する方に一定金額を貸付できるような制度の創設を」と強く要望しました。

 予算要望の項目は次のとおりです。

◆防災計画の見直しにあたっては、狭山市の実態に即して、きめ細やかな計画を策定する
◆狭山市駅西口の利用改善をはかり、賑わいづくりへの取り組みを行う
◆市民交流センターの利用者が、駐車場・駐輪場を無料で利用できるようにする
◆無料自転車駐輪場を設置するとともに、有料駐輪場の料金を値下げする
◆入曽駅前整備の方向性を明らかにするとともに、駅のバリアフリー化に 向けて西武鉄道へ申し入れる
◆狭山有料環状道路(狭山大橋)の無料化にむけ具体的な検討を行う
◆道路改修予算を増額し、道路改修と歩道の整備、特に通学路の安全確保に向けて、関係機関と連携して早期に対応を図る
◆現場要求に見合う職員を正規職員として雇用する
◆祇園保育所の運営は民間にゆだねることなく市の直営で行う
◆統廃合対象の幼稚園については、閉園までの間、在園児に十分な対応を行い、施設の跡利用については、子供を中心にして、地域の声を聞きながら計画をたてる
◆地域包括支援センターの名称を「高齢者相談センター」など分かりやすいものに改め、住民への周知を図る
◆年金の後納制度について周知するとともに、貸付金を創設して、将来の年金が受給できるよう支援する
◆公契約条例を制定し、官製ワーキングプアをうみださない
◆市内循環バス「茶の花号」は、新たなバスを購入して路線を増やすとともに、高齢者の福祉パスは西武バスでも使えるようにする
◆市営住宅は現存戸数を確保し、入居にあたっての保証人制度を利用しやすく改善する
◆自然エネルギーの促進を図る
◆商店街の街路灯へのLED化を促進するとともに、電気料金の補助率を引き上げる
◆西部消防組合の運営にあたっては、狭山市の消防力を低下させないよう必要な措置を講じる
◆基地周辺の防音工事は、対象区域を拡大するとともに、新たに転入してきた世帯も対象とするよう国に働きかける
◆C2の入間基地配備に反対し、市民の暮らしと命を守る
◆オスプレイの配備に反対し、入間基地の使用を許可しないよう基地へ申し入れる  
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