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議会報告
日本共産党狭山市北部地域支部 市と道路問題等で懇談
狭山市北部地域支部の要請団(向こう側)と狭山市執行部(後ろ向き)
狭山市北部地域支部の要請団(向こう側)と狭山市執行部(後ろ向き)
 狭山市北部地域の日本共産党支部と後援会は、10月4日に住民の要求をもとにして、狭山市執行部と道路の改良、交通安全対策などで懇談を行いました。
 これは事前に、地元の道路問題や安全対策に関する要望書を提出し、回答が出揃った機会を期に行なったものです。
 懇談には共産党の支部と後援会から10人が参加し、議員団から猪股嘉直市議が立会いました。 狭山市執行部は懇談の窓口になった広報課と道路課、街路整備課、みどり公園課、交通防犯課等から参加しました。

国道を渡る横断歩道両側に設置を!

 特に活発な意見交換が行われたのは、国道16号と県道日高狭山線(新富士見橋の道路)が交差する「狭山市入間川三」の交差点の横断歩道についてです。
 住民の要求は、「新富士見橋の側道(歩道)で、広い方の側道(上流側)の延長線には国道をわたる横断歩道が無いので設置をして欲しい」というもの。
 この問題は猪股市議が再三にわたって市議会一般質問でも取り上げてきました。
 市当局も、埼玉県土整備事務所、埼玉県警察にも要請をしてきましたが、「危険だ」という理由で一向に解決がついていません。
 参加者は「車椅子での歩行者は、広い側道を通る。その先に歩道橋しかなければ、『新富士見橋を渡るな』ということ。なんとしても解決して欲しい」と強く求めました。
  
第一学校給食センター跡地北側の歩道拡幅を!

 続いて議論になったのは、第一学校給食センター(以下「センター」と称す)と狭山緑陽高校の間の道路の歩道が大変狭く拡幅してもらいたいという点についてです。
 センターは任務を終え、現在空き地となっています。このセンターは、狭山緑陽高校(当時は狭山高校)が建設されたとき、地元住民が県に提供した土地の余剰部分に建設されたものです。 こういう経過から見ても、センター跡地を民間に払い下げすべきではなく、公共の施設のために活用すべきです。
 要請団は「現計画通り、払い下げするとしても、跡地の部分を削り、歩道部分を十分に確保するべきだ」と主張しました。
 市当局は「歩道は1・5mあるので拡幅は必要ない」としましたが、歩道には電柱や交通標識があり、狭くなっていることは認めました。
 要請団は「民間に払い下げられた後では手が打てない。今のうちに歩道部分を確保して、市民の安全を守るべきだ」と主張しました。


水富、入間川・鵜ノ木地区の諸要望
                            <主なもの>
★つつじ野団地北川交差点(ローソン前)から北側にかけての歩道の拡幅を!
★広瀬東交差点(新富士見橋北側)の改良を!
★入間川三の交差点、16号道路ににかかる歩道橋の破損の修理を!
★県道日高狭山線の根岸交差点(不二家前)付近の歩道の拡幅を!
★入間川2丁目10番地のT字交差点(通学路)に信号機の設置を!
★日高・狭山線の武山自動車工場前に信号機か横断歩道の設置を!
★つつじ野団地北側の歩道(飯島電気前)が狭い。用水路の蓋をする形で整備を!(ローソン前は実施済)。
★下広瀬子供広場の整備(遊具の点検、水たまりの解消)とトイレの設置。下広瀬河川敷運動広場のトイレ増設を!
★バスの運行で西武に要請を!根岸から入間市駅 行の復活。飯能・狭山市駅間の増便。武蔵野大学・狭山市駅間の増便。
★狭山市駅東口にも公衆トイレの設置を!
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