トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
大沢えみ子議員の一般質問「公共下水道の早期整備を」
まだ下水の入っていない地域が
まだ下水の入っていない地域が
 日本共産党の大沢えみ子議員は、6月議会の一般質問で下水道事業について取り上げました。

 公共下水の整備は快適な都市生活、自然環境の保護、生活環境改善などの点から欠かせないもので、市民からも早期の整備要望が上がっています。
 狭山市では、現在、市街化調整区域第3期の下水道整備事業を行っていますが、大沢議員が進捗状況を質したところ、「数年間の延長が必要」との答弁がありました。
 第3期計画が完了後には、第4期計画が行われる予定となっていますが、工事が遅れれば、4期事業も先送りになります。 大沢議員は「4期計画の策定にあたって、どのような方針で臨むのか。特に3期計画に入らなかった地域では『自分たちの所は一体いつになるのか』との声が上がっている。4期計画期間内に、すべての地域に整備できる条件が整うのか」と質し、担当部長は「市の基準である20戸20メートルの基準を満たしながら、まだ下水が入っていない地域があるが、その全てを4期計画内に完了することは難しい」と述べました。

 市が下水道審議会に提出した資料によれば、第4期計画の予算規模は約30億円と見込まれており、3期計画の50億円よりも少なくなっています。
 大沢議員は「残っている地域の多くが飛び地などで、整備コストが割高になる可能性がある。予算が減らされたのでは、いつになっても完了しない。少なくとも3期と同等の予算を確保して早急に整備を」と求めました。
インデックス ページのトップ