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狭山市2012年 成人式1,595人
 日本共産党、「閉塞感を破ろう!」と訴え
振袖姿で会場の市民会館前に集まる新成人の皆さん
振袖姿で会場の市民会館前に集まる新成人の皆さん
 1月9日、全国で122万人、狭山市では1,595人(男性814人、女性781人)が「成人の日」を迎えました。
 第58回狭山市成人式が開催された狭山市民会館には、早朝から振袖や真新しい背広に身を包んだ新成人が集まり、久々に会った友人たちと旧交を温めていました。
 狭山市の新成人は年々減少しており、1994年の新成人は3,445人(狭山市教育委員会資料)で、今年は当時の46%に減少しています。

友や恩師に感謝。今度は私が…

 式典は市内で活動しているMJSダンスグループ(幼少児童から青少年、壮年にまでわたる幅広い年齢層で構成)の見事なダンスで幕開けしました。
 新成人の主張では、これまで自分を支えてくれた友人や恩師への感謝の言葉と、「今度は自分がその恩返しとして立派な教師になりたい」という決意などが語られました。

ヘッドセット型マイクで新成人に訴える猪股嘉直市議
ヘッドセット型マイクで新成人に訴える猪股嘉直市議
アメリカと大法人の横暴にメスを入れ、国民本位の政治に

 会場の前では狭山平和委員会や新日本婦人の会狭山支部の会員とともに、日本共産党狭山市議団も新成人への訴えを行い、「民主さやま」の新年号(1月1日付発行)などを配布しました。
 ハンドマイクで新成人に訴えた共産党市議団は、自民・公明政権崩壊の後、期待された民主党政権が、掲げたマニュフェストをことごとく投げ捨て、消費税増税、年金制度改悪、八ツ場ダム工事再開、沖縄への米軍基地押しつけなど、悪政に突き進んでいることを告発しました。 そして「国民には年金改悪、消費税増税を押し付けながら、大企業と大資産家には年間1兆7千億円の減税を決めた」と批判し、「この悪政を断ち切るためには、アメリカ言いなり、財界大企業の横暴な支配という二つの異常にメスを入れて国民の立場に立った改革を実現するために足を踏み出そう」と訴えました。


狭山市の新成人数  <狭山市教育委員会資料>
1994年 3,445人
1997年 2,752人
2000年 2,476人
2003年 2,170人
2006年 1,988人
2009年 1,819人
2012年 1,595人
 

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