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議会報告
市民交流センター条例など可決・共産党は反対
中央公民館の移転と無料駐車場も廃止へ
 狭山市議会は、6月20日に本会議を開催し、2011年第2回定例会に上程されていた11議案(人事案件は3日に採決)の委員会審査を踏まえた上での採決を行いました。

共産党、西口関連4議案に反対

 日本共産党狭山市議団は、11議案のうち、現在狭山市駅西口再開発区域に建設中のビル(市民交流センター=中央公民館・地区センター・子育て支援・男女参画センターなどの複合施設=)の条例や、関連する条例の一部改訂、同ビルに併設する有料の自転車駐車場等の4議案には反対しました。

管理費は年間約2億円
市駅周辺の無料駐輪場は消える


 共産党議員団は、大沢えみ子議員が代表して、市民交流センター条例について「41億円もかけて利用見込み30%という施設を造る必要を感じない。管理費も年間1億9千万円もかかる。中央公民館の無料駐車場と無料駐輪場もなくなる」と指摘し、反対の討論を行いました。
 市民交流センター条例の制定については共産党以外に会派「大河」の4人の議員も反対しましたが、志政会、公明党、新政みらいと無所属の高橋ブラクソン久美子議員、矢馳一郎議員は賛成しました。
 狭山市駅西口再開発に関連する他の3つの議案については、共産党の3人の議員と大河の大島議員が反対し、他の議員は全員賛成しました。

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