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原発ない社会/暮らし最優先/地域産業育成
 埼玉県知事選・原冨さとる予定候補が決意表明
原冨さとる 予定候補
原冨さとる 予定候補
 埼玉県の「民主県政の会」は6月13日、県知事選(7月14日告示、31日投票)で原冨さとる予定候補(会特別代表・前埼労連議長)の勝利をめざす決起集会を開催しました。会場には2300人がつめかけ、ロビーの特設モニター前にも大勢の人が集まりました。決起集会での原冨予定候補の決意表明の概要を紹介します。

私は暮らしを支え、県民の役に立つ県政をつくるために全力をあげます。構造改革のもと、暮らしの困難・不安がひろがりました。上田知事は県職員が全国一少ないことを誇りにし、公務・公共サービスを切り縮めています。全国最低水準の医療体制、公務・福祉分野での人手不足、高校や保健所の統廃合、消防署の広域化・統廃合計画――。その結果、県民の暮らしの不安が増幅されています。
 住民の福祉の増進は、地方自治体の原点です。それは「災害から住民の命を守る」という自治体の責務と一体です。医療や介護、子育て支援、雇用、地域に根ざした産業という強固な生活基盤、ライフラインやセーフティネットが普段から確立されてこそ災害時にもしっかりした対応ができます。それが東日本大震災の大きな教訓です。
 私は、三つの柱で、新しい県政への歩みを始めます。
 一つは、原発に頼らない社会。埼玉の地勢にあった自然エネルギーの活用を進めます。
 二つは、県民の暮らし最優先の県政です。医療体制の抜本的な充実や認可保育所の整備など子育て条件のパワーアップ、市町村国保の保険料の軽減をはかります。
 三つは、埼玉の可能性を生かした地域産業の育成と雇用対策です。働く者が明るく元気で働き続けられるように、そのために自治体を暮らしを守る拠点にしていきます。

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