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狭山市での避難生活
被災者受け入れチームが訪問
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 東日本大震災により、被災された約70世帯の方が狭山市での生活を始めました。
 避難されている方の多くは、原発のある福島県からです。今回の震災避難が、原発の破壊に起因するものだということが如実に現われています。
 4月は新学期という時期でもあり、狭山市内の学校への転入手続きや、持病をお持ちの方の医療機関受診など、日常生活を送る上での数々の問題があります。

  「対応チーム」、大わらわ

 狭山市では「こども福祉部」の中に、被災者受け入れ対応チーム(以下、「チーム」と称す)を設置し、対応しています。
 記者が状況を伺いに行った4日も、担当職員がチームの室内を出たり入ったりの大わらわ。
 チームの責任者は、「生活を始めた方々の家を一軒一軒訪問し、困りごとは無いか、要望は無いかと尋ねる活動を始めました。訪問には市の保健センターの保健師と行っています」と話していました。

血圧測定や医療へのつなぎも 

 保健師が訪問すると、血圧測定も行い、喜ばれています。必要なときには、医療機関につなぐこともしています。
 チーム責任者は、急いで全ての避難世帯を訪問をしたいと話していました。

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