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議会報告
東日本大震災
狭山市でも100世帯を受け入れ
宮城県亘理町の様子
宮城県亘理町の様子
 3月11日に起きた東日本大震災について、狭山市では被災者救援対策本部の下に、被災者受入対応チームを設置して、狭山市立智光山荘5室(25人分)を、一時的な滞在施設として提供するほか、100戸の民間住宅への入居支援を行っています。
 対象者は、福島県以北の太平洋沿岸において被災、または原発事故により避難してこられた世帯で、入居から9月30日までの6か月以内において市が家賃分を負担します。
 3月23日、午後3時現在で、88世帯(男性167人・女性206人、計373人)の申し込みがあり、内訳は、福島県の方が86世帯、宮城県の方が2世帯となっています。
 3月28日以降は、平日の午前9時〜午後5時まで市役所にて受け付けを行います。
 また、市民の皆さんから寄せられた支援物資については、100世帯分の生活用品を確保し、市で受け入れた世帯へ提供しているほか、県を通じて自衛隊の大宮駐屯地とJC(青年会議所)へ依頼し、被災地へ輸送する予定になっています。

 消防隊が新たに福島へ

 狭山市の緊急消防援助隊が、岩手県陸前高田市への派遣に続き、県の求めに応じて、福島県第1次派遣隊として、福島県本宮市の総合体育館に派遣されました。
 今回の出動は、福島第一原子力発電所から半径20〜30キロ圏内の救急要請に応じるためのもので、埼玉県隊としては31隊、狭山市からは救急隊1隊3名、後方支援隊2隊4名の計7名が派遣されました。
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