トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
狭山市議会 3月定例市議会が閉会
狭山市議会3月定例議会は14日に最終日を迎え、新年度予算など17議案と、議員提出議案2件を採決しました。
 日本共産党の大沢えみ子議員は、新年度予算の反対討論に立ち、「大型開発で駅前に大きな予算をつぎ込む使い方を改め、基金を活用するなどして市民要望にこたえる市政への転換を」と述べました(討論の詳細については次号掲載予定)。
 
議会活性化の最終報告

 またこの日は、昨年6月に設置された議会活性化特別委員会の最終報告が行われました。
 特別委員会では、議員定数削減、政務調査費、議会基本条例についての議論を約1年にわたって行ってきました。
 政務調査費の在り方については、広報費の上限をなくして、市民への情報提供をしやすくするなどの改定を行いました。
 また、宿泊費の実費清算、視察内容および会計報告のホームページでの公開、広報・広聴費に手話通訳等の費用を初めて認めるなど、会派を超えた議論の中で、市民により信頼される議会にむけて、取り組みが開始されることになります。
 議会基本条例については、各会派とも、作る方向では一致したものの、改選を控え、十分な議論をする時間がないことから、来期への「提言」として取りまとめ、次期の議会での検討にゆだねることを、全会一致で了承しました。

「茶の花号」のルート改定 保守系議員ら否決

 4月からの市内循環バス「茶の花号」運行ルート改定が発表され、市民から「買い物に行けない」「病院、市役所に行くルートがない」「老人福祉センターに行けなくなった」との切実な声が寄せられています。
 堀兼地域からは500通を超える署名も寄せられており、日本共産党議員団は、議会の最終日に、中川浩議員(無所属)とともに、「市内循環バスの新ルートの変更を求める決議」を提出しました。(上記参照)
 採決では提案者の中川議員と日本共産党の広森、猪股、大沢の3議員、無所属の大島議員、高橋議員、あわせて6名が賛成したものの、志政会、未来フォーラムなどの反対多数で否決されました。
 公明党は全員退席しました。
インデックス ページのトップ