トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
狭山9条の会、第6回総会 開かる
9条の大切さ発信し、平和な日本に
9条の会総会への参加者たち
9条の会総会への参加者たち
 「私たちと憲法 狭山9条の会」(以下、「会」と称す)は2月19日に第6回総会を開催しました。総会には、会員約50人が参加し、2010年の活動を振り返り、11年度の活動の方針を決めました。

 国民投票の実施は不可能  10年度の活動の報告を行った武井育夫事務局長は、「昨年の5月には国民投票法が施行された。これは07年に自民党と公明党が国会で強行採決を行い成立させたが、18項目の付帯決議を、この間法律として整えることができずにいた。そのため、何歳から投票権があるのか、何%の得票で成立するのかも決められず、事実上国民投票の実施は不可能な状態だ」と報告しました。

 発足から5年。毎月駅頭宣伝  「会」は発足して5年がたちますが、毎月3駅(狭山市、新狭山、入曽)での宣伝行動や、市民文化祭への参加、講演会などに取り組んできました。
 地域連絡会での活動も活発で、入曽・水野地域連絡会は独自に「お花見9条の会」「うたごえ9条の会」なども行ってきました。

9条運動と会員拡大を推進  マスコミや政府には一部の領土問題やトラブルをことさらに大きく取り上げ、そのことから、外交で解決する方向を探らず、軍事に頼ろうとする意図的姿勢が見られます。
 今年の活動方針では、こうした方向ではなく、「9条を持つ日本として、平和的解決の大切さを世界に発信しよう」と運動の推進、会員の拡大を確認しあいました。
 総会に会員として参加した、日本共産党の狭山市議団は、「狭山市は平和宣言都市にはなっているが、政策にもマンネリ化が見られる。もっと、平和政策が推進されるように、議会でも取り上げていこう」と話し合っていました。

インデックス ページのトップ