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市内循環バス「茶の花号」
運行内容が大幅に変更 =4月1日から=
 市内循環バス「茶の花号」の運行が4月1日より、大きく変更されます。
 日本共産党議員団は、「茶の花号」の運行について、市民の声を聞きながら、運行改善の提案を行なってきました。
 今回の運行改定は、市民の要望に応えた点もありますが、料金や、運行経路では不充分な点もあります。

各コース、隔日から毎日へ
    通勤・通学コースの新設


 運行体系の変更では、日本共産党の広森すみ子議員が議会で要請していた、隔日運行が「毎日運行」になります。また、「現在の6コースを廃止し、新たに8コースの運行」となり、コース変更に伴いバス停を廃止する箇所、新規に設置する箇所があります。
 これにより、大沢えみ子議員が12月議会で指摘したように、市内各地から狭山市駅方面へのルートがなくなることになります。
 運休日については、これまでの月曜日から日曜日になります。
 また、猪股嘉直議員が一般質問で取り上げていた、通勤・通学コースが新設されます。 
 具体的には、@日生団地からつつじ野団地を経由し稲荷山公園駅に発着する(朝6時台〜8時台にかけて7便、夕方18時台〜21時台にかけて9便) Aフラワーヒルから東急団地を経由し入曽駅に発着するコース(朝6時台〜8時台にかけて7便、夕方18時台〜20時台にかけて11便)となります。

高齢者の料金有料化へ       
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 運賃体系の変更では、大沢議員が昨年の12月議会で批判しましたが、高齢者(70歳以上)への特別乗車証の取り扱いが変わり、1回乗車するごとに100円の運賃がかかることになりました。そのほかでは、新たに、小中高生を対象に割引運賃を導入(小学生50円・中高生100円)という内容になります。
 変更の詳しい内容は3月10日に発行する市のパンフレット(市役所、各地区センターに置く)をご覧下さい。自治会回覧も行ないます。また、狭山市ホームページにも掲載されます。

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党議員団が見解

 日本共産党の議員団は、「市民要望が実現し通勤、通学に一定の利便性の向上が見られることは評価できます。しかし、既存のコースがなくなり、不便をきたす地域が生まれました。党議員団は、バスの台数を増やすことや、無料パスの継続(西武バスでの無料パス利用の新設を含む)、西武バスとの相互乗り入れ、など引き続き市民要望の実現のため努力してまいります」との見解を発表しました。

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