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日本共産党市議団
市民要望の解決に向けて
ガードレールの延長を要請された入間川の通学路
ガードレールの延長を要請された入間川の通学路
日本共産党狭山市委員会(飯島邦男委員長)と同市議団(広森すみ子団長)は、昨年の12月から、狭山市内全域に要求アンケートを配布し、これまでに約450通の回収を行ってきました。
 アンケートに寄せられた多種多様な市民要望の実現に向けて、「すぐに着手」を合言葉に、市当局などに働きかけています。

 道路補修・信号機の改善など

 狭山台地域では、団地3街区北側を走る日高線の歩道に「雨水がたまり、歩行者や自転車通行の際に妨げになる」との改善要望が寄せられ、市議団では道路課に働きかけ、補修が終わりました。
 狭山市駅西口では、開発を機会に、道路と交差点の様相が一変した霞野坂交差点が、「信号の間隔などの関係で、危険性が高い」との指摘がありました。
 早速、交通防犯課と話し合い、善処を申し入れました。この問題は警察署の管轄になるため、交通防犯課から「警察に伝える」との回答を得ました。

 飛行機騒音の調査をして!

 柏原ニュータウンの住民からは、飛行機騒音についての苦情が寄せられました。自宅を訪ねて話を聞くと、「テレビは聴こえない時、消せば済みますが、電話はそうはいかない。騒音調査をお願いしたい」とのこと。
 市の基地対策課に申し入れ、要請したところ、「騒音調査が可能な住宅かどうか(調査に必要なスペースや電源等の問題)を調べ、可能ならば実施する」と約束しました。
 その他、道路の拡幅、稲荷山公園駅周辺の渋滞、防音工事、狭山市駅西口の送迎時停車場等々、数多くの要望、意見が寄せられています。

中小建設業者・労働者の救済を

 アンケート以外にも、市議団には多くの要請が行われ、対応してきました。
 昨年の暮れには、埼玉土建狭山支部が行った「地元建設業、労働者を救済する緊急対策を求める要請」に広森すみ子議員が立会い、「中小建設業者の仕事おこし」「生活密着型の公共工事を増やす」「住宅リフォーム制度の拡充」など建設業者の声を、市当局に伝えました。
 年金者組合の対市交渉では、大沢えみ子議員が、組合員とともに、健康診断の内容充実(腹部エコー診断などの追加)、公営墓苑の設置、国保保養所の復活等の訴えを行いました。
 駅で議会報告(「民主さやま」)を配布していると、通勤の方から声をかけられます。中には要望なども寄せられます。                  
凍結時、歩行注意を喚起する看板
凍結時、歩行注意を喚起する看板
 
 昨年の暮れには、ペデストリアンデッキが、寒さで凍結していることが指摘され、猪股嘉直議員が、現地をすぐに確認しました。狭山市駅西口整備事務所と折衝し、危険を喚起するたて看板が設置されました。 
 日本共産党の市議団は、要望項目はまだまだ沢山あるとして、順次、問題を整理し、市の担当所管との折衝を行っています。


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