検診制度が新しくなります
国保加入者に受診券を送付
この4月から国の制度改訂によって、生活習慣病(メタボリックシンドローム)の早期発見を目的とした検診が行われることになりました。
狭山市でも5月から国民健康保険加入者を対象に特定健康診査(特定検診)を実施します。
国の示す検診基準はメタボリックシンドロームの発見・指導に特化した内容になっており、これまでの検診水準を下回る恐れがあったことから、日本共産党議員団では、一般質問や予算審議の場で繰り返し「充実した検診と、無料化の継続を」と訴えてきました。
5・6月に受診券交付
狭山市では5月から実施する検診について、国の示す16項目に人間ドックで実施していた項目のいくつかを加え、25項目で実施することになりました。
特定検診の対象となる40才〜74才の方は、これまでどおり無料で受診でき、5月(入間川地区・入間地区・水富地区)と6月(それ以外の地区)に分けて受診券が送付されます。
特定検診は各保険者に義務付けられていますので、会社員やその妻など、社会保険に加入している方は会社の指示で検診を受けることになります。
狭山市では30〜39才の方も、加入している保険に関わらず1000円の自己負担で同内容の検診を受けることができます。
受診率の数値でペナルティも
特定検診の実施にあわせて、国保で実施していた人間ドックは廃止されることになりました。 これは国で特定検診の受診率に目標が定められ、達成しないと補助金削減などのペナルティが課せられるため、一本化して受診率を向上させることにしたものです。
人間ドックで実施していた胸部レントゲンや大腸がん検診は特定検診の項目にありませんが、保健センターで実施している肺検診や大腸がん検診を同時に受診することで補えるようにしています(一部自己負担あり)。
各種がん検診については検診の受診券が届く前でも申し込み、受診ができます。
75才以上の方も無料で
75才以上の方は後期高齢者医療制度での検診となりますが、狭山市では補助を出して検診を実施しますので、40歳以上の方と同様に25項目の検診を無料で受けることができます。
6月以降受診券が送付されますので、市内の検診機関で受診してください。