日本共産党 佐倉市議 萩原 陽子
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政策・見解

放射能汚染から市民を守る緊急の対応を求める申し入れ

佐倉市長 蕨 和雄 様

2011年8月1日
日本共産党佐倉市委員会

 東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能の影響から、子ども達を守ろうという声が、若い世代を中心として市民の中に広がっています。放射能の拡散については今後も予断を許さない状況が続いており、市民の様々な不安に対し、危機感を持って以下の対応を行なうよう申し入れます。

  1. 市として被曝限度量の基準を定め、具体的な対策を講ずること。
  2. 購入した放射能計測器によるきめ細やかな測定を行ない、すみやかに公表すること。
  3. 測定結果に基づいて、汚染の強い土壌の除去や公園・市有地内等の植栽の剪定、草刈などを実施すること。
  4. 市内農産物や給食食材の検査を実施し食品の安全確認を行なうこと。出荷停止や風評被害などによる損害については、国および東京電力に補償を求めること。
  5. 簡易な放射能測定器を無償で市民に貸し出すこと。
  6. 市民の健康への不安に応えるため、相談窓口を設けると共に希望者が無料で検診できる体制を整えること。

以上

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