日本共産党 佐倉市議 萩原 陽子
萩原 陽子 政策・見解 議会報告 ご意見・ご感想
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政策・見解

 新しい議会にのぞんで

 議席を増やし、市民のみなさんの声をより多く市政に反映させようと挑んだ選挙でしたが、議席を減らす結果となったことを申し訳なく思います。
 一議席になり、会派を組まない一人議員の発言の保証をしっかりと主張していくことが、まず最初の仕事になるでしょうか。
 臨時議会が5月17日に行われ、6月議会の質問締め切りは6日の予定です。公約実現の第一歩として、災害に強い街づくりの課題がたくさんあります。
 防災無線・防災井戸の増設、学校施設の耐震化促進など、設備の充実と同時に、被災地の状況から、人が人を支える福祉の充実がいざと言う時に力を発揮することが分かりました。災害弱者である高齢者世帯や障害者への対応、保育園や学童保育などの子ども達の安全確保の体制など、職員計画を見直し、設備と人の両面から安全確保の出来る福祉と防災の街づくりを提案していきます。

 日本共産党市議団として3月17日に市長に申し入れた7項目の災害対策についても確認しなければなりません。

 今回の震災で市民協働はどう機能したのか。被災地から佐倉に避難してきた方への対応では、市民の申し出を拒否するなど、市民に不信感を与える問題がありました。ミレセンに一時避難した市民への対応にも不満の声がありました。
 安心して暮らせる、温かいまちにするために皆さんと力を合わせ、これからも精一杯がんばってまいります。より一層のご支援、よろしくお願い致します。

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