議会活動
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平和の象徴白鳩の風船が小平の空高く
2015.08.15
7月14日(火)、平和を希求する市民が長年求めていた小平市が非核宣言都市であることを表明するレリーフの除幕式と、被爆青桐苗木の記念植樹が、市役所正面右手で、遠く広島から松井一実広島市長をお招きして、盛大なうちにも厳粛に行われました。かつて、新日本婦人の会から「記念のレリーフや看板などの設置を」と求めたところ「そんなことしたら、まち中看板だらけになる」と却下されたことを思い出します。でも、市民の方たちと、私たち共産党市議団はあきらめませんでした。やっと実現です。白いハトのかたちをした風船が舞い上がり、国会の状況などを考えるにつけ、平和への決意をいっそう固めました。(きせ恵美子)
6月30日(火)小平市議会第2回定例市議会最終本会議
2015.08.15
6月30日(火)小平市議会第2回定例市議会最終本会議 6月最終本会議では
①安全保障法制関連法案=国会では戦争法案そのものであることが明らかに=について議論をつくように求める意見書
②オスプレイの横田基地配備計画の撤回を求める意見書
③普天間基地の辺野古移転計画の撤回を求める意見書
の3つの意見書が可決されました。(自民、公明などはいずれも反対)
以下、 小平市議会が6月30日に可決し、首相、外相、防衛相に提出した「安保法制関連法案に対する意見書」全文(小平平和委員会が提出した請願をもとに議長の責任で作成したもの)を掲載します。(木村まゆみ)
今国会に提出された安全保障法制関連法案について議論を尽くすよう求める意見書
安倍首相は、4月末に訪米した際、米議会で演説し、「この夏まで」に国際平和支援法案及び武力攻撃事態法改正案など10法案をまとめたいわゆる一括法案を成立させると発言し、国会を無視するものであると批判されています。また、「日米同盟の強化」、「希望の同盟」と繰り返し、アメリカの軍事的要請に応える誓約をしました。 首相は国民向けの記者会見などでは法案の狙いを曖昧にしていますが、新ガイドライン合意や日米会談の内容を見れば、米軍が他国に対し軍事行動を起こした際に自衛隊が「切れ目なく」支援できるようになることが強く懸念されます。 新聞等の世論調査結果が示すように、多くの国民はこの法律を望んでいません。このような状況の中で、夏までに成立させることなどあってはなりません。
よって小平市議会は、関係行政庁に対し、今国会に提出された安全保障法制関連法案について議論を尽くすよう求めます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
内閣総理大臣/外務大臣/防衛大臣 宛
小平市議会
2014年度小平市予算への日本共産党市議団等からの要望申し入れへの回答届く
2014.02.22
昨年11月25日日本共産党小平市議団と同市委員からから「2014年度小平市予算への要望」を市長に申し入れていましたがこのたび市側から回答書が寄せられましたのでここに全文を公開します。
2014年度小平市予算への日本共産党市議団等からの要望申し入れへの回答