議会活動
HOME > 議会活動
新型コロナウィルスお役立ち情報No.3(補正予算成立)
2020.05.29
新型コロナウィルスお役立ち情報No.3(補正予算)
小平市の補正予算が決まりました。給付・補助につかえます。事業者への家賃補助、所外事業所、介護事業所への支援、子育て世代への臨時特別給付、学校・教育の支援などに活用できます。
新型コロナウィルス対策への対応について要望書提出
2020.04.18
共産党小平市議団は市議会議長宛に下記要望書を提出しました。(2020/4/16)
———————————————————————
2020年4月16日
小平市議会議長 磯山 亮 様
日本共産党小平市議団 幹事長 細谷 正
きせ 恵美子
鈴木 だいち
新型コロナウィルス対策への対応について(要望)
2020年4月7日、政府により緊急事態宣言が出されました。小平市内におきましても新型コロナウィルスの感染者が確認され、市民のみなさんの中にも不安が広がっています。また市民生活におきましても多方面に甚大な影響があらわれており、「自粛と給付はセットに」「消費税を引き下げてほしい」という世論の声も日ごとに大きくなってきています。国に抜本的な経済対策の強化を求めるとともに、小平市としても地方自治体としての独自のきめ細かな対応策を迅速に講じる必要があると考え、緊急の要望をいたします。
◆医療・介護について
1.保健所の検査負担を減らすために、市が医師会等と連携をして民間検査機関に委託するなどPCR検査体制を拡充すること。
2.市としても軽症者への対応のため、宿泊・療養施設の確保をすること。
3.医療機関や介護施設へマスクや消毒液、防護エプロンなどを優先的に供給すること。また子ども用のマスクも同様に供給すること。
4.公立昭和病院企業団や東京都、保健所などとも相談し、市内や近隣に発熱者外来を設置すること。
5.病院に対する病床確保の財政支援を拡充すること。
6.今回の医療崩壊を招くような脆弱な病院体制をなお弱体化させる公立・公的病院の病床削減や統廃合を押し付けてきている国と都に対して計画を白紙撤回することを強く求めること。
7.保健師の増員や緊急に保健業務経験者などの協力もえて保健所体制の強化をすること。
8.国保税等の値上げ中止と、国保傷病手当の実施、短期証の速やかな郵送をすること。
9.介護事業所の感染症対策の必要経費、デイケア中止による減収分を全額補償することを国に要望すること。
◆くらし・経済について
10.市内商店や企業など、新型コロナウイルスで打撃を受けた方への融資などの相談や支援策を行うこと。相談窓口を市として開設すること。
11.雇い止め、失業、生活困窮者に対して市として生活保護の申請に対して迅速に対応すること。
12.財政調整基金・積立金を活用して休業店舗に市として補償をすること。
13.国に消費税5%への減税、社会保険料の減免を要望すること。
◆教育・こどもについて
14.「福祉まるごと相談窓口」を市として開設すること。
15.学校の臨時休校に伴い児童・生徒の居場所を確保すること。
16.学校の臨時休校のもとで、虐待や栄養失調、学習の遅れなどから子どもたちを守ること。
17.学校においては子どもへの給食の提供、就学援助受給世帯等への給食費相当額の支給をすること。
18.家庭でのDVの急増に対応する体制を拡充すること。
19.学童クラブにおいては、対象の保護者の職業については独自の緩和措置をとり、受け入れを柔軟に行うこと。
20.学童クラブを必要としている方は未登録の方でも学童への利用ができるように受け入れをすること。
21.財政調整基金・積立金を活用して給食費、教材費、保育料、学童クラブ費、国民健康保険税などの納入猶予や減免を行うこと。
◆その他
22.市ホームページの更新を迅速に行うこと。市内感染者数の発生情報について分かりやすく閲覧できるようにすること。
以上
小平市議会・厚生委員会(9/14)
2017.09.18
9/14 厚生委員会
HPV(子宮頸がんワクチン)副反応(いわゆる副作用)被害者からの、救済と支援、全件調査、国への意見書提出などを求める請願の審査。救済や支援の具体的な内容、意見書の文言などもう少し整理・精査する必要があり、継続審査となりました。
小平には把握しているだけで4名の被害者がおられるとのこと、いずれも若い女性、命を守るためにワクチン接種を行ったのに、例えば請願者の娘さんはこの6年間、全身の激痛や倦怠感などに苦しみ、車いすでしか外出もできない状態に置かれています。将来の夢はピアニストだったそうです。審査を見守った誰しもが、例えば自分の子どもに置き換えて想像し何とか一日も早い回復をそしてそのための支援を考えたに違いありません。いい方向でこの請願が採択されることを願ってやみません。厚生委員はきせ恵美子。木村まゆみが紹介議員の一人になっています。(木村まゆみ)
小平市議会・生活文教委員会(9/13)
2017.09.18
9/13 生活文教委員会
議案は2件で、5小と花小金井小の増築工事請負契約。5小は、5億1840万円で加藤・村田・清水建設の共同企業体(JV)が落札。花小金井小学校は、4億824万円で、(株)山口建工が落札。双方、学童クラブ室なども整備されます。市内東部地域はマンション建設が続き、特に旧電電社宅跡地に、922戸のマンションが建設されることなどから児童数が増加し、教室が不足する見通しのため。総合評価一般競争入札の点数の内訳や、バリアフリー等設計について質疑があり、2件とも全会一致で可決されました。
そのあと、事務報告があり、
1、花小金井南中学校地域開放型体育館の基本設計・・・弓道場がないこと、普通教室との合築、市民の使い勝手の問題、駐車スペースなど、課題を積み残したままの設計
2、給食センターの整備について・・・小平郵便局前の現在の場所でPFI方式で建て替えることが示された。工事中も給食を提供する。
3、平成30(2018)年度教育課程の編成について・・・振替無しの土曜授業日を第2土曜日に原則年8回設定する。土曜授業については賛否様々ですが、私どもが一番問題だと感じたことは検討の経過を全く子どもたちや保護者に明らかにしていないことです。その他、学校公開日の変更。運動会の実施を原則秋に、小学校英語活動の実施、道徳の教科化など。(木村まゆみ)
小平市議会・総務委員会(9/12)
2017.09.18
9/12 総務委員会
日程の第1は、「平成29年度一般会計補正予算(第3号)」で、歳入歳出約15億円の増。結果、一般会計は約634億円となりました。前年度の決算が固まり、計数整理が大きいですが、新たに市民にとって歓迎すべき事業として、地域センターの空調機購入768.5万円、保育士等キャリアアップ補助1億1032.9万円、5小増築・花小金井小増築の工事費の増1億1500万円、同学童クラブ新設工事費の増1760万円などがあります。(木村まゆみ)
小平市議全員協議会で市当局から説明(12月21日)
2016.01.21
12月21日、本会議の後に全員協議会が開かれ
(1) 小平市人口ビジョン及び小平市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)について
(2) (仮称)3市共同資源物処理施設整備実施計画(案)及び(仮称)不燃・粗大ごみ処理施設整備基本計画(案)について
(3) 小平市立花小金井南中学校地域開放型体育館建設及び小平市立花小金井武道館機能移転の基本方針(素案)について
以上3件、小平市当局からの説明を受けました。
小平市議会12月定例会が終了(12月21日)
2016.01.19
小平市議会12月定例会が終わりました。(12月21日、最終本会議)
12月定例会での主な議案の議決結果は次の通りです。
〇議案第62号 平成26年度小平市一般会計歳入歳出決算の認定について
(賛成多数で認定。反対は自民党政和会)
〇議案第63号~66号 平成26年度国民健康保険など5つの事業特別会計歳入歳出決算の認定について
(全会一致で認定)
〇議案第70号 平成27年度小平市一般会計補正予算(第2号)
(全会一致で可決)
〇議案第71号 小平市印鑑条例の一部を改正する条例 議案
〇議案第72号 小平市個人番号カードの利用に関する条例
〇議案第73号 小平市個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する条例 (以上3件は賛成多数で可決。これらはいよいよ始まるマイナンバーそのものの議案。党市議団は3件とも反対しました。9月議会に提出された「個人情報報保護条例の改正」などは、マイナンバー関連ではありましたが、より厳格に個人情報を取り扱うという範囲において、賛成しています。)
〇議案第75号 小平市下水道事業基金条例(全会一致で可決)
(下水道料金をいただいて、汚水処理にかかった費用を差し引いて残った分を基金として積み立てるというものです。小平市は早い時期から下水道が完備されましたが、今後修繕や更新を行わなければなりません。将来人口減になり税収や下水道料金も収入が減ることになりますが、下水道基盤の更新や修繕には人口が減っても同じ金額がかかるため、将来に備えるものです。わずかであっても下水道料金を下げてほしいというのが市民の願いですが将来のことも考えなくてはなりません。悩ましいところです。)
〇高齢者関係では、今年度3月から、要支援1・2を介護保険から外して、介護予防・日常生活支援総合事業に一部移行するにあたって、小平市高齢者デイサービスセンター条例の一部を改正する条例やその指定管理先を竹恵会にすること、小平市立高齢者館(ほのぼの館、さわやか館)及び2小にある高齢者交流室指定管理者を社会福祉協議会に指定することが全会一致で可決されました。
〇学童クラブ関係では、学園東小第2、6小第2、11小第1、15小第1の指定管理者をそれぞれ、NPO法人ワーカーズコープに指定することが全会一致で可決されました。
自転車駐車場(駐輪場)の関係では、新小平駅東駐輪場を地主さんに返還し、市立の駐輪場としては廃止する。(地主さんの直接経営による民間駐車場経営の意向あり)それに伴い、新小平駅南と北の駐輪場を定期利用専用に変更する。一時利用は新小平駅西1か所になるが、駅東の民間駐輪場が開設されれば450台収容できる見込み。以上の内容に関連した条例改正が全会一致で可決されました。また、鷹の台駅周辺4カ所と一橋学園周辺3か所の駐輪場の指定管理者をそれぞれ、シルバー人材センターに、小平駅周辺6カ所の駐輪場の指定管理者を日本環境クリアー(株)に指定することが全会一致で可決されました。
障がい者関係では、障害者福祉センター、あおぞら福祉センターの指定管理者をそれぞれ、社会福祉協議会に指定することが全会一致で議決されました。
図書館の関係では、仲町図書館(火・水午前9時~午後8時)、花小金井図書館と小川西図書館(火・水午前10時~午後8時)がそれぞれ開館時間の延長のための条例改正が全会一致で可決しました。1年間試行実施してアンケートを取った上での決定とのことです。人は増やせないので遅番、早番などのやりくりで時間延長です。図書館で働く職員の労働条件は厳しくなります。(保育園のお迎えなど大丈夫でしょうか)職員組合との協議も済んでいるとのことですので党議員団は賛成しましたが、公共施設の在り方、市民ニーズにどこまで応えるか、など課題があると考えます。
下記意見書2件が全会一致で可決され、それぞれ政府の関係機関に送付されました。
①都市農地の保全と農業振興の推進に関する意見書
②身体障害者及び知的障害者に適用されている公共交通機関などの運賃の割引制度を精神障害者にも適用するよう公共交通事業者に働きかけることを求める意見書
4人の市議団の一般質問は以下のとおりです。市民の皆さんから頂いたご意見やご要望の実現めざして奮闘しました。
きせ 恵美子
(1) 視覚障がい者の方々への読み書き支援員派遣事業の創設について
(2) 避難所である花小金井小学校へ向かう経路の安全確保について
木村 まゆみ
(1) 小平市の保育料と保育をめぐる諸課題について
(2) いよいよ始まる介護予防・日常生活支援総合事業で高齢者を守ろう
(3) 小平での社会保障・税番号制度いわゆるマイナンバー制度の実施状況について
(4) 玉川上水にかかる、くぬぎ橋、寺橋、いこい橋などの交通安全について
佐藤 みつる
(1) 万年塀の安全対策と大沼町5丁目泉蔵院西側の道路等の対策について
(2) 地域センターを利用しやすいよう柔軟な対応を
(3) ブリヂストン東京工場の再構築は市にどのような影響があるのか
ほそや 正
(1) 小川駅西口地区再開発については地域住民へも説明を
(2) 市民にとって命の綱である国民健康保険について
(3) 使用料、手数料などの公共料金について
*本会議の模様は、3日後くらいから、小平市議会のホームページから、インターネットで録画が視聴できます。 なお、2016年3月定例会は2月23日から始まります。本会議は市役所7階の議場で委員会は同第1委員会室で開催され、どなたでも傍聴できます。
2016年度予算要望書を小林市長に提出しました(12月18日)
2016.01.19
12月18日、2016年度予算要望書を小林市長に提出しました。
11月に行った懇談会や、市民の方から寄せられた要望をもとに重点項目10件、詳細要望約80件を要望書にまとめました。
申し入れ文書2016年度予算要望書全文(2016年1月15日)[ PDF 330KB ]
小平市議会定例会は始まる
2015.09.08
小平市議会9月定例会が9月8日午前9時から始まります。
主な議案と採決が予定されている請願等は次の通りです。
市長提出議案
☆小平市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
☆平成27年度小平市一般会計補正予算(第1号)
☆平成27年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
など29本の議案が上程され、人事以外はそれぞれの委員会に付託される予定です。
採決が予定されている議員提出議案・請願
☆原発に依存しないエネルギー政策へ転換を求める意見書の提出について
日本共産党小平市議団各議員の一般質問は、次の通りです。
きせ 恵美子
9月9日、9時から4番目:13時ごろからはじまります。
①市の開発条例に、開発事業に係る紛争を市の責任で調整、解決する条項を新設せよ
②超満車状態にある花小金井駅西第一自転車駐車場の抜本的な対策を急げ
③鈴木保育園跡地を子ども子育て支援と地域包括ケア推進の施設整備計画に活用せよ
佐藤 みつる
9月9日、9時から7番目:16時30分ごろからはじまります。
①小平市非核平和都市宣言の10周年にあたって
木村 まゆみ
9月11日 9時から2番目:10時ごろからはじまります。
①女性が生き生きと働き続けるために、まず市役所から条件整備せよ
②にじバス・コミタクのB地域での展開のために1日も早い考える会の発足を
③介護予防・日常生活支援総合事業の進捗状況と介護保険法改正の影響などについて
④第四次事業化計画に市民の願いを盛り込むためには何が必要か
ほそや 正
9月11日 9時から8番目:17時ごろからはじまります。
①小平のまちと産業を元気にする住宅リフォーム助成制度創設に向けた取り組みを
②市の保育行政における取り組みについて
③再び、小川駅西口地区再開発と小平都市計画道路3・4・10号線こぶし通りについて
*定例会(本会議)は、市役所7階の議場で開催され、どなたでも傍聴できます。
なお、3日後くらいから、小平市議会のホームページから、インターネットで録画が視聴できます。
ほそや正 345-0818 佐藤みつる 343-0831
木村まゆみ 344-4928 きせ恵美子 478-1133