議員の活動

北川辺地域の生命線 排水機場を調査

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 輪中の地である北川辺地域で、地域内に降った雨は幹線排水路等を流れ旧川から渡良瀬川に流下します。通常は自然に流れますが、台風や豪雨の時は強制的に排水しなければ地域が水浸しになってしまいます。それを排水するのが北川辺排水機場です。
 党議員団の小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員、佐伯由恵議員は、11月2日、排水機場を現地調査しました。


 

 北川辺地域の伊賀袋にある現在の北川辺排水機場は、1993年(平成5年)から2000年(平成12年)にわたり県の事業で行われ、事業費は47億円です。
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 機場にはモーターで動くポンプが1台とディーゼルエンジンで動くポンプが2台の合計3台あり、旧川に流れてくる水の量に応じてコンピューターが自動的に運転します。1つのポンプの口径は1・5mもあります。

 ポンプ1台当たりの能力は、約700馬力。1秒間に5トンの水を排水することができます。3台動かすと25mプールの水を約13秒間で空っぽにすることができるとのことです。東京ドームいっぱいの水を1日で排水できるくらいということもお聞きしました。

 10月に2回の台風が発生し、数カ所で道路冠水等の被害がありました。この時は3台のポンプがフル稼働し、地域内の水を排水しました。
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 排水機場にはポンプの他に、機械等をコンピューターでコントロールする監視操作室、電気を調整する電気室、旧川の水位を調節する排水樋管、水と一緒に流れてきたごみや草等を取り除く除塵機など重要な機械があり、常に正常に動くことが重要です。今年度予算で年次計画にもとづく修繕等を行っています。
通常管理は市担当職員と土地改良区職員により行われています。今回の調査で、北川辺地域の命綱である排水機場の役割を再確認しました。

2017/11/03

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