議員の活動

「議会改革」を学ぶ

(講演する廣瀬克哉教授)
(講演する廣瀬克哉教授)
 加須市議会の議員は昨日(16日)、埼玉県市議会議長会の研修会に参加し、議会改革について学んできました。これには、日本共産党議員団4名の議員=小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員、佐伯由恵議員が参加しました。

 研修会は、埼玉県市議会議長会第4区議長会の主催で、幸手市北公民館で開催されました。

 第4区議長会とは、衆議院選挙の旧中選挙区時代の第4区の区域にある市議会で構成されています。北は、行田市、羽生市、加須市から、南は三郷市、八潮市など、埼玉県の東部地域に位置する都市の市議会です。

 研修のテーマは、「議会改革の現状と課題」。講師は、廣瀬克哉・法政大学法学部教授。講演は、自治体が置かれた状況に対応するため、合議を通して住民自治をすすめていく場が自治体の議会であり、その責任が制度的に重くなっていることを指摘し、講演が展開されました。

 そのなかで、「大きな問題は、議会の使命(ミッション)のイメージが、社会で共有されていないこと」を提起。このため、各議会で様々な取り組みが行われていることを紹介。

 そのうえで、議会と住民との距離はどうか。住民が議会に期待するものは何か―住民と議会の関係について、課題を指摘しました。さらに、議会は本来、「自治体の政策意思を集約・調整し、決着する場」であることから、議員全員による議会活動の戦略を設定することの重要性を説きました。

 議会は、条例や予算などの議決によって、その地域すべての住民を拘束します。それだけ、とても重大な責任を負っています。こうしたことから、市民に納得される議会の実現が求められていることを強調し、講演は終わりました。

 加須市議会に戻って、議員団は研修について意見交換し、内容を深めました。研修で得た知識は、今後の議員活動に生かしてまいります。
2013/10/17

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