議会だより

決算特委「総括質疑」22項目 佐伯由恵議員

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 9月市議会が10月1日に閉会しました。9月市議会の任務は、2019年度決算を審議し、新年度の2021年度予算編成に生かすことです。
 そのため、市議会は決算特別委員会を設置し、各会派から委員を選出。5日間にわたって、集中的かつ詳細に審査いました。




 決算特別委員会は5日間のうち、はじめの3日間は課長に対する質疑を行い、4日目は決算年度に工事を実施した現場を調査し、最終日は、市民のくらしの大きな影響を及ぼす重要な課題について、市長をはじめ教育長、各部長に対する総括質疑を行いました。

 2019年度は、市民にとって大変な年でした。10月に消費税10%の増税が強行され、さらに台風19号の発生、続いて新型コロナが市民を襲いました。

 佐伯議員は総括質疑で、くらし応援・コロナ対策・防災対策など市民目線で22項目にわたって、改善策等を提案しました。以下が要旨です。


【総括質疑 日本共産党議員団】

①市税について
  コロナ禍による収入減に伴う、地方財源の確保
②人事管理について
  ジェンダー平等の視点から、管理職に占める女性職員の割合を30%以上に引き上げる
③平和首長会議について
  核兵器禁止条約発効に向け、市が加盟する平和首長会議の目的と役割
④加須市総合振興計画について
  策定スケジュールと「持続可能な開発目標(SDGs)」を位置づけ
⑤同和事業について
  団体補助金の使途、生活相談員の報酬など、血税無駄遣いの同和事業の廃止
⑥省資源・省エネルギー促進
  地球温暖化防止に向け、排出実質ゼロ表明を
⑦住民票等コンビニ交付
  費用対効果の問題、不要不急事業をただす
⑧男女共同参画について
  ジェンダー格差を克服するため、基本計画にジェンダー平等の視点を取り入れる
⑨家庭児童相談について
  児童虐待件数が増加、子どもを虐待から守るため見守り強化と地域ネットワークの連携
⑩幼児教育・保育の無償化について
  無償化によって浮いた市の財源約2億円を活用し、0〜2歳児の保育料を無償に
⑪民間保育所について
  民間保育所に対する基本的な考えについて
⑫生活保護について
  受給者の推移、申請にあたっては「生活保護の申請は国民の権利」を基本に対応する
⑬医療機関の支援について
  新型コロナウイルスによる医療機関への影響、2次救急・小児医療への支援
⑭景気・雇用対策について
  コロナの失業・倒産の影響と雇用対策
⑮道の駅きたかわべ物産販売
  「仕入れ代金未納問題」債務弁済契約にもとづき、生産者に代金を早期に支払うこと
⑯地域防災計画について
  台風19号の検証と避難場所の確保、荒川洪水対策の避難場所の見直し
⑰教育委員会の運営について
  学校教育の基本、コロナの臨時休校による児童生徒への影響と対応
⑱少人数学級について
  「新しい生活様式」に対応するため、学級規模は20人程度を国に要望すること
⑲学校施設整備について
  体育館(避難所)にエアコン整備すること
⑳就学援助について
  小学校の入学前準備金の基準は、現在の5歳を6歳へ改正すること
㉑図書館運営について
  「図書館の自由に関する宣言」をふまえ、利用者カードの提出は速やかに止めること
㉒給食センターの運営について
  コロナ禍における子育てを支援するため、給食費無料化(6月)の延長
2020/10/11

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