議会だより

12月市議会を振り返って

朝日に照らされ富士  13日 野通りたんぼ(種足)
朝日に照らされ富士  13日 野通りたんぼ(種足)
 今年最後にあたる12月市議会が昨日(12日)、閉会しました。会期は16日間で、予算市議会(2・3月)や決算市議会(9月)の1ヶ月以上と比べ短い議会でしたが、実に中身の濃い市議会でした。




 党議員団は毎年、この時期に「新年度予算編成に対する要望」を作成し、市長に申し入れています。今回も多くの市民や団体と懇談し、「2018年度予算編成要望」をまとめ、先月22日、市長に申し入れました。
 また、12月中旬以降から予算の市長査定も始まることから、この12月市議会では、党議員団が申し入れた「予算要望」の実現めざし、論戦を展開しました。

◆市民の目線で議案審議
キャッスルきさい
キャッスルきさい
 議案審議で党議員団は、4議案について質疑しました。新年度に向け公立学童保育の待機児童解消を提案し、済生会病院誘致に向けた新年度の予定工事などを質疑。さらに、新年度の事業を円滑にすすめるため、公共サービスを業者に委託する債務負担行為(126件・16億7500万円)について、臨時職員の時給引き上げや高齢者相談センターの質の向上などを提案しました。

 付託議案の審査では、総務委員会で松本英子副委員長と小坂徳蔵委員が一般会計補正予算について、民生教育委員会で及川和子委員が運動公園野球場使用料の改正について、市民の目線で詳細に審査しました。

◆市民の声を一般質問

 一般質問では、党議員団4人で計14項目を質問しました。「予算要望」の重点要望である、国民健康保険税の負担軽減、介護保険料の圧縮、子どもの貧困対策、小・中学校のエアコン設置、個人情報保護の徹底を提案。さらに、貧困と格差が拡大するもとで景気・雇用対策を提案。
 教育では、教職員の長時間労働の解消、長期欠席の子ども対策などを強く要望。地域要望では、排水路の整備(大利根)、排水機場の維持管理(北川辺)やデマンドバスの運行改善などを提案。これらの行政サービスを提供するための財源確保に向け、国への要望を強く求めました。 
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◆市議会改革へ共闘

 議会審議のなか、議会改革特別委員会を開催。小坂徳蔵議員と佐伯由恵議員が出席。小坂委員長の進行のもと、自由討議の結果、議会基本条例素案の「公聴会」で出された公述人意見に対する議会見解をまとめ、基本条例案を確定しました。
 さらに、基本条例案について市民からご意見を伺うための「パブリックコメント」の実施について決定しました。(期間:新年1月4日〜2月5日まで、応募用紙等は本庁・各総合支所・各文化学習センター・各図書館にあります。ご協力下さい)

 党議員団は、他党会派と共闘し、議会改革にも力を入れています。

◆日本共産党の存在感を示した12月市議会

 党議員団が、質疑や一般質問で取り上げた内容は、いずれも新年度予算編成に係わって、市民の暮らしを守る最重要課題ばかりです。4人は、市民の声や願いに寄り添い、どの問題でも建設的な提案を行いました。市民のために奉仕する、日本共産党の存在感をしっかり示すことができました。

 予算市議会は、実際には来年2月から始まりますが、党議員団は1カ月前倒しで論戦を展開しました。12月市議会の党議員団の取り組みは、1カ月後に始まる予算市議会に必ずやつながるものと確信しています。


夕日  12日
夕日  12日


2017/12/13


 

 




 




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