議会だより

乱脈ズサンな同和住宅融資 松本英子議員

赤とんぼ
赤とんぼ
 松本英子議員は、9月市議会の本会議(10月2日)で総務常任委員会に付託された、2016年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入・歳出決算認定について討論を行いました。要旨は以下のとおりです。




 本事業は、かつての同和地区の住民が住宅を新築し、宅地を購入するため、市が借金をして資金を準備し、その住宅建設等の経費について融資を行ってきたものです。現在は、貸付事業は終了し、融資を受けた住民が市に返済を行う償還金の回収事務を行っています。
 
 問題は、宅地購入や住宅建設のために融資を受けながら、住宅を建設しない、または返済をほとんどしない等、乱脈な融資が行われていることです。
 具体的には、1490万円もの融資を受けながら住宅を建設しない、さらに宅地購入のために1140万円の融資を受けても、ほとんど返済をしていない等々ズサンな融資が行われています。
 
 当時、条例を無視して乱脈な融資を繰り返してきました。その結果、2016年度末の融資のこげつきは、17人・21件、金額では6076万円の滞納額に上っています。さらに、市債償還に不足をきたし、2004年から3年間で2795万4千円の税金をつぎ込んでいます。このようなことで良いのでしょうか。   
 よって本案に反対します。
2017/10/5

◀ 議会だより一覧に戻る