議会だより

決算特委3日目 消防費や教育費など審査

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 22日は、決算特別委員会3日目、各担当課長による説明の最終日。土木費や消防費、教育費、公債費などを審査しました。
 共産党議員団の小坂徳蔵委員は、市民の目線で重要な問題について詳細に取り上げました。委員会は、午前9時30分〜午後8時30分まで休息を含め11時間にわたりました。

 以下が、小坂委員が取り上げた要旨です。




 土木費の総事業費は34億円。小坂委員は、◇県内40市で最低の木造住宅耐震補助額の問題、◇地籍調査ねつ造の対応と再発防止、◇莫大な経費要する野中まちづくりの問題、◇危険橋りょうの対策、◇失敗した開発は職員配置見直しを、◇公共下水道業務委託は市民優先を、◇市営住宅の有効活用などを取り上げました。

 消防費の総事業費は16億4千万円。うち常備消防費14億円は埼玉東部消防組合(4市2町)の負担金。よって審査の対象は残りの2億4千万円。小坂委員は「(広域で)距離が遠くなった」と述べた上で、災害対策を中心に審査。◇Jアラート訓練を突如中止した国の対応の問題、◇避難所のトイレの備蓄、◇避難所の質の向上とプライバシー保護、◇洪水避難は垂直から水平避難へ切り替え緻密な計画を、について取り上げました。
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 教育費の総事業費は44億8千万円・歳出の10.8%で4番目に多く、昭和中大規模改修繰越明許費を含めると民生費に続いて2番目で「福祉・教育第一」と言えます。
 小坂委員は、◇保護者・子ども・住民の声を反映(レイマンコントロール)した教育行政の確立を、◇少子化・児童生徒の減少と今後の見通し、◇労働安全衛生法の観点から教室の気温の実態、◇教師の勤務実態と多忙化解消、◇市教委「部活動についての通知」と現場の実態、◇組体操の実施状況、◇余裕教室の活用、◇いじめ・不登校・長期欠席の実態と対応、◇就学援助支給状況、◇同和集会所学級と人権教育の問題などを取り上げました。

 基金について、小坂委員は「一般会計決算額の四分の一の基金をストックしている。これをうまく活用すれば市民の願いに対応できる」と指摘しました。

 党議員団の松本英子議員、及川和子議員、佐伯由恵議員は審査の様子を終日傍聴しました。

 2016年度一般解決算の審査も佳境に入っています。明日25日は4日目、決算年度に工事を実施した事業の現地調査を行います。
 また、5日目の27日は、総括質疑を行います。総括質疑の説明員は担当部長、続いて教育長、副市長、最後は市長に対し締め括り質疑を行います。こうして、5日間の審査を終える予定です。


2017/09/24



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