議会だより

広域避難を安全に  及川和子議員

 及川議員は一般質問(6月26日)で、「水害時の広域避難」を取り上げました。
 北川辺地域は利根川・渡良瀬川に囲まれ、早い段階での避難の開始が求められます。そのため、災害弱者の高齢者や障がい者、妊婦などの要援護者の避難方法を決めておくことが地域住民の安全につながると指摘。そして、災害時要援護者が広域に避難するシミュレーションを早期に行うよう提案しました。




市内バス会社と協定締結  
 及川議員は、広域避難にはバス輸送が欠かせないことを指摘。協定の内容をたずねました。
 小室北川辺総合支所長は、北川辺地域の民間バス会社2社と「災害時における人員の輸送に関する災害協定を締結した」。これによって、「住民の被害の軽減と市民の安全を確保することができる」と答弁しました。

水害避難訓練を今後に生かす
 北川辺地域は6月18日、水害を想定した避難訓練を実施。初めての広域避難訓練で、騎西地域の小学校に災害時要援護者24人の方達がバスで避難しました。
 及川議員は、避難訓練で出た課題を教訓にすることを提案しました。 支所長は、「自治協力団体、自主防災組織、民生委員さん等、多くの市民の皆さんとともに災害対策を強化し、充実を図る」と答弁しました。

広域避難…災害のない所に避難する
 及川議員は災害時要援護者をいち早く避難させるためにバスの確保や最短ルートなどのシミュレーションを早期に行うことを提案しました。
 これに対して大橋良一市長は、「広域に避難するという啓発は大きかった。シミュレーション等も重ねていく必要があると考えている」と答えました。
2017/7/29

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