議会だより

大越農集はだれのため 佐伯由恵議員

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 予算市議会で佐伯由恵議員は、産業建設常任委員会に付託された8議案のうち5議案について、日本共産党議員団を代表して討論を行いました。
 以下は、2017年度農業集落排水事業特別会計予算について、さえき議員が行った討論です。




 この事業は、農村地域のし尿と生活雑排水を処理し、生活環境をよくするための目的で、現在は加入促進と施設の維持管理が主な内容となっています。

 市内における処理区は16カ所で、うち15カ所は市が管理し、残りの大越処理区はPFI方式でSPCに委託しています。

 新年度予算は6億4,930万円を見込み、うち大越処理区維持管理委託料として3,601万4,000円を計上しています。

 大越処理区のPFI事業は、これまで施設整備費として約17億円、2009年度の供用開始から今後2024年度までの委託料として合計約5 億3,000万円、総額で22億3,000万円を支払う契約になっています。大越PFI農業集落排水の事業費は、合併浄化槽と比較して17倍も高いものとなっています。

 その一方で、大越PFI処理区の加入率は64 .2 %の水準です。16処理区の平均加入率の73 .5%と比較して、約10ポイントも低い状態です。これでは、一体誰のための事業だったのか、厳しく問われなければなりません。
大越処理区のPFI事業は、当初から不要不急の事業であったことは明白です。

 よって、本案に反対するものです。


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