議会だより

堤防倉庫の計画的な備蓄を 及川和子議員

 及川和子議員は昨年の12月市議会で、災害時の避難所となる施設には備蓄計画をつくり計画的に整備することを求めています。その中で、風水害に対応した、堤防の防災倉庫についても計画的に備蓄を進めるように提案しました。要旨を紹介します。




 北川辺地域は、利根川と渡良瀬川に挟まれています。豪雨などで堤防が決壊すると全地域が浸水します。現在3ヵ所「合の川防災ステーション」、「藤畑スーパー堤防」、「伊賀袋スーパー堤防」に防災施設が整備され、一時避難所に指定されています。

 しかし、これらの防災倉庫の備蓄品について、内訳や数量が明確になっていない状況です。そのうえ、一時避難所に指定されているにも関わらず、避難人数等が想定されていません。

 及川和子議員は地域住民を水害から守るために、堤防への避難人数をあらかじめ想定し、それに合わせて食料や水、投光器などの資機材をどれだけ備蓄するかという、備蓄計画を作っておくことが必要であると訴えました。

 これに対して大橋良一市長は、「現在の避難はできるだけ早めに、少し遠くに広域に避難していただくことが前提になります」と述べたうえで、「避難者数などの研究が必要であるが、今は埼玉県が策定している震災用の想定に基づき備蓄している。当面は今の考えで対応したい」と答弁しました。
2017/1/18
 

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