議会だより

党議員団4人 委員会で付託議案を審査

(ハギ・はなさき公園で16日)
(ハギ・はなさき公園で16日)
 市議会は15日、3つの常任委員会をひらき、付託議案と請願を審査しました。 日本共産党議員団4人の議員は、所属する委員会で、付託された補正予算・条例・決算・請願について審査しました。

 3つの常任委員会に付託した議案・請願は、◇一般会計補正予算、◇新規条例の農業委員の制度改正など条例2件、◇総合振興計画基本構想の改訂、◇2015年度の特別会計・企業会計13件。それに請願1件。

 
総務委員会…小坂徳蔵議員と松本英子議員
 
 付託された議案は、◇一般会計補正予算、◇総合振興計画基本構想改訂、◇2015年度同和住宅融資事業決算、◇請願1件。
 
 小坂団長は、補正予算の審査で、子宮頸がんワクチン接種後に、健康被害に苦しむ女性が7月末、国と製薬会社2社の法的責任と損害賠償を求め、全国で集団提訴していることを指摘。加須市内でも接種後に、健康被害で苦しんでいる女性がいることを示し、予防接種によって、決して子どもの健康を害してはならない、と強調しました。

 総合振興計画基本構想の改訂は、人口減少社会のもとで、加須市の人口目標などを見直し、人口の中・長期目標を定める議案。

 小坂団長は、人口減少の抑制に、根拠のない「希望出生率」を使っている問題を指摘。これでは、目標に接近できないと提起しました。また、加須市の合計特殊出生率が、国・県と比較して著しく低い1・04に低下している実態について、原因を科学的に分析したうえでの対策を提起しました。
 
 同和住宅融資事業の焦げ付きは、2015年度で6千131万円にのぼります。
◇市から住宅新築融資1千490万円(2件)を借りて、住宅を建設しない詐欺まがいの行為。◇宅地と住宅新築の名目で市から1千140万円も借り受けながら、1円も返済しない等々、乱脈・ズサン・デタラメそのものです。


民生教育委員会…及川和子議員

 付託された、国民健康保険・後期高齢者医療保険・介護保険など2015年度決算について審査しました。
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 及川議員は、◇国民健康保険の加入者は、総じて生活保護水準以下なのに、高い国保税が課税され、払いきれないでいる。◇後期高齢者医療保険は、75歳以上の高齢者と医療費が増加すると、保険料が際限なく上がる仕組みになっている。

◇介護保険は、6期事業の初年度で保険料が引き上げられている―ことなどについて質疑しました。


産業建設委員会…佐伯由恵議員  

 付託された、農業委員会制度の改正による新規条例、15年度の身の丈を超える開発事業=野中土地区画整理事業(大利根地域)、水道事業と下水道事業の決算について審査しました。

 佐伯議員は、◇市長が市議会の同意を得て選任する農業委員等について、透明・公正な選出と速やかな情報公開を提案。

◇身の丈超える開発には、保留地の処分状況、人口動態などについて質疑。◇水道事業は、騎西地域等の水道管内部の洗浄(洗管)の約束履行。◇下水道事業は、借金を増加させる、「資本費平準化債」の圧縮などを求めました。
2016/09/24

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