議会だより

予算修正案を提出 党議員団

(彼岸桜・市役所で20日)
(彼岸桜・市役所で20日)
 予算市議会は17日、最終日の本会議をひらき、すべての議案を可決して閉会しました。

 最終日の本会議に、日本共産党議員団(以下は党議員団)が提出した、2016年度予算修正案3件を上程。審議しました。


 党議員団が提出した修正案は、①「2016年度一般会計予算に対する修正案」、②「2016年度国民健康保険(以下は国保)会計予算に対する修正案」、③国民健康保険税条例改正に対する修正案」―以上の3件です。

 修正案は本会議に上程後、ただちに提案理由について説明を行ないました。一般会計予算に対する修正案は、党議員団を代表し、小坂徳蔵・議員団長が提出理由について説明。国保関連の修正案2件については、佐伯由恵議員が説明しました。

 予算修正の調整にあたって、党議員団は先ず、予算審議のなかで明らかになった、血税のムダ遣い(乱脈ズサンな同和事業)、不用不急事業(マイナンバー関連経費)を見直しました。

 その財源を、次代を担う子どもたちの健やかな成長を願い、また長い間社会に貢献されてきた高齢者の尊厳を守るために修正。さらに、災害に強いまちづくり、地域循環型経済を推進する措置を講じるため、予算の組み替えを行なって、予算修正を行なったものです。具体的な修正案の内容は以下のとおり。
 
 ◆小・中学校30校すべてにエアコンを設置し、来年の夏から稼動させる。
 ◆学校給食費を第2子は半額に引き下げ、第3子以降は無料にし子育てを支援。
 ◆子ども医療費の窓口払い廃止を市外医療機関でも実施する。
 ◆小学校の机の引き出しを公費負担し、保護者負担を軽減する。
 ◆低所得者が多い、国保の高すぎる国保税を加入者1人当たり1万円引き下げる。
 ◆高齢者の暮らしを支えるため介護保険料を1人年平均4,800円引き下げる。
 ◆小・中学校に緊急地震速報の端末を設置し、子どもの安全を守る。
 ◆木造住宅耐震化補助を4倍に引き上げる。
 ◆住宅リフオーム助成を2倍に引き上げる。
 ◆指定ごみ袋を廃止し、リサイクルを推進する。
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   ――党議員団の修正案に係わった財源の総額は、19億7,400万円にのぼります。

 修正案は採決の結果、修正案は少数で否決。しかし、市民の声・願いをかなえ、財源の裏づけがある道理ある修正案は、今後の加須市政に必ず反映されていくことでしょう。

 党議員団は、そのために、引き続いて力をつくしていきます。
 
2016/03/20

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