議会だより

6月市議会 党議員団が存在感示す

(ハス・城山公園付近で2日)
(ハス・城山公園付近で2日)
 6月定例市議会は、4月に行なわれた市議会議員の選挙後、初めての定例会でした。会期は16日間(6月15日〜6月30日)。

 日本共産党議員団・4人の議員は6月市議会で、①市議選で掲げた公約の実現めざす、②市民から寄せられた声を市政に反映させる―この立場で、本会議の質疑・質問、委員会の審査で、力をつくしました。そのポイントは以下のとおりです。


小坂徳蔵議員    
 党議員団長の小坂徳蔵議員は、本会議(6月18日)で党議員団を代表し、議案に対して市民の立場から、質疑を1時間30分にわたって展開しました。

 しかし、他会派から質疑はいっさなく、小坂団長が事実上、「加須市議会を代表」する質疑になりました。もしも、党議員団がいなければ、市民の暮らしに影響をおよぼす、補正予算など8議案の質疑・採決でしたが、わずか数分で終わるところでした。

 質疑したテーマは、◇個人番号制度(マイナンバー)の問題、◇学校施設の大規模改造工事に、国の補助金を政府に要求する、◇公共工事の発注を改善する(入札の「歩切り」廃止、設計労務単価を末端労働者に浸透させる等)など。市民の立場から行政をチェックしました。

 一般質問は、本会議(24日)で、◇介護保険、◇医師の確保対策、◇マイナンバーの問題―3項目について質問しました。

 小坂団長が、特別養護老人ホーム160増床を確実に実現するよう提案。大橋良一市長は「最大限の努力を重ねてまいります」と答えました。

 さらに、総務委員会の審査(25日)で、質疑を1時間40分にわたって行ない、市政を詳細にチェックしています。


松本英子議員 
 松本英子議員は本会議(23日)で一般質問。◇ごみ処理、◇県営農地防災事業、◇農業創生センターの運営、◇子育て支援センター耐震化―4項目について質問。

 また、総務委員会の審査(25日)では、個人番号制度の問題などについて質疑。最終日の本会議で、個人番号を推進する予算を含む一般会計補正予算に、党議員団を代表し、市民の個人情報を守る立場から、「個人番号に異議あり」と討論を行ないました。


及川和子議員 
 及川和子議員の一般質問は、本会議(24日)で、◇子ども・子育て支援、◇学校給食センター充実、◇児童虐待防止―3項目について質問。保育園・幼稚園の耐震化工事の推進について、大橋市長は「スピード感をもって取り組みます」と答えました。

 また、民生教育委員会で、「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」の審査にあたり、採択を主張しました。


佐伯由恵議員 
 佐伯由恵議員は、本会議(24日)の一般質問で、加須市は「埼玉一の米どころ」。しかし、昨年の米価大暴落で農家がコメ作りの瀬戸際に立たされており、国に対して米価安定対策を要求するよう提案。
画像
 大橋市長は、「加須市の状況を国に訴えていく、その姿勢は必要です。加須市のコメ作りが持続・発展できる方向に持っていければ、と考えています」と答えました。

 この他に、◇子どもの貧困対策、地域の問題を質問しました。また、民生教育委員会の審査に出席し、請願の紹介議員として、請願の趣旨を説明、採択を求めました。
2015/07/04

◀ 議会だより一覧に戻る