議会だより

高齢者医療 保険料高すぎる…及川議員が討論

(桜が開花・先月29日)
(桜が開花・先月29日)
 予算市議会は3月12日に閉会しました。

 最終日の本会議で、及川和子議員は、民生教育委員会で審査した「2015年度後期高齢者医療特別会計予算」について、日本共産党議員団を代表して討論を行ないました。

 以下は、その要旨です。






 第5号議案、2015年度後期高齢者医療特別会計予算について意見を述べます。
 
 この後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者をそれまで入っていた医療保険から切り離し、高齢者だけの医療保険に囲いこむものです。埼玉県で一つの広域連合で保険料が決定され、市町村は徴収事務などを行うのみとなっています。

 2年に1回の保険料改定があり、当該予算については2年目の年となっています。加入者の人数は12,933人、年間の保険料は42,440円です。

 75歳以上の高齢者は戦後の混乱の中から、現在の日本社会の基礎を築いてきました。食べることもままならない生活の中で一生懸命生きてきた方々です。

その人たちに、年間4万円を超える保険料を課する、過酷な制度です。そのため国は軽減措置を行っていますが。その対象者は加入者12,933人のうち8,355人(65%)にも及んでいます。

 ところが国は、この保険料軽減措置の特例を廃止する方針です。そうなれば、加入者の負担増になることは必至です。

 そもそも保険料について、加入者の6割以上を軽減しなければ維持できない制度は、直ちに廃止し、元の老人保健制度に戻すことです。このことをのべまして、反対討論とします。
2015/04/01

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