議会だより

予算修正案を提出

(河津桜・諏訪神社で8日)
(河津桜・諏訪神社で8日)
 予算市議会の審議の焦点は2015年度予算案です。市議会は、予算特別委員会(予算委)を設置し、新年度予算案を4日間にわたって集中的に審査してきました。

 党議員団から小坂徳蔵議員団長が審査にあたってきました。

 党議員団は昨日(10日)、予算委の審査内容を分析し、市民の暮らし・福祉優先の立場から、予算と条例の2議案に対し、市民から授けられた議案提出権を活用して修正案3件を議長に提出しました。

 主な内容は、○国保税を加入者1人当たり1万円引き下げる、○介護保険料を原案より約18%・1万円余り引き下げる、○小中学校30校にエアコンを設置し、来年夏から稼働させる予算修正などです。

 市議会は今日(11日)、議会運営委員会をひらき、修正案を明日・市議会最終日の本会議に上程し、審議される予定です。

 なお、予算修正案の主な内容は以下のとおりです。





1.消費税大増税と社会保障の改悪、米価大暴落のもとで、市民の暮らしを守り、応援する措置を講じている。
 
①.国民健康保険加入者の所得は平均で生活保護基準以下となっており、加入者のいのちとくらしを守るため、加入者1人当り、国保税を1万円引き下げる措置を講じる。

②.国は、介護保険給付の50%を公費負担と国民に約束している。しかるに、調整交付金を減額し約束を反故にしている。よって、公費負担50%を厳守するため、介護保険料を現行から1人2,500円引き下げる措置を講じる(原案に対して約18%、1万円余りを減額する)。

2.東日本大震災から4年を迎え、減災・防災のまちづくりを推進する。
①.小中学校30校全てに緊急地震速報の端末を設置し、子どもの安全を守る措置を講じる。

②.災害時の拠点避難所に指定している、騎西・北川辺・大利根の3地域の小学校に、防災用井戸を3か年で設置する。

③.建築物防災事業において、補助額を耐震診断5万円、耐震改修工事30万円に引き上げ、利用の促進を図る。

3.子ども医療費の窓口払い廃止を市外でも実施し、子育てを支援する。

4.学校備品の「机の引き出し」を公費負担し、保護者負担を軽減する。

5.小中学校30校に空調設備を設置し、来年夏から稼働させる措置を講じ、学びの環境を改善する。

6.市民と協働し、ごみ減量化・リサイクルを推進するため、真に資源循環型地域社会の構築を目指し、指定ごみ袋を中止する。

7.予算修正に必要な財源は、税金ムダ遣いの同和事業廃止、身の丈を超える開発事業を見直して充てる。
2015/03/11

◀ 議会だより一覧に戻る