議会だより

子ども医療 市外も窓口払い廃止に…及川和子議員

(サザンカ・はなさき公園・19日)
(サザンカ・はなさき公園・19日)
 加須市は、中学校卒業まで医療費が無料となって、子育て世代を支援しています。市内の医療機関で受診すれば、窓口払いはありません。

 しかし、市外の医療機関で子どもが受診すると、窓口で一旦医療費を払い、後日、市役所で償還払いの手続きを経て、支払った治療費が返還されます。

 及川和子議員は、貧困と格差の影響を受けている育て世代の立場から、子どもが市外の医療機関で受診したときも、市内と同じように窓口払いをなくすよう、これまで提案してきました。

 12月市議会でも及川議員は、新年度から実施するよう求め、質問しました。





 子どもの受診状況をみると、市外の医療機関に通院しているのは、子ども4人のうち1人の割合となっています。

 こどもの病気ですから専門の小児科、さらに、特別な症状や重症のときは、市外の医療機関に頼らざるを得ない場合もあります。

 子どもが、市外で受診する主要医療機関は5院です。このうち、3院が久喜市の小児医療機関です。

 そこで及川議員は、先ず久喜市の医療機関で受診したときに、窓口払いを廃止できるよう、協議を始めるよう提案しました。
(カルガモ・はなさき公園)
(カルガモ・はなさき公園)
 県内では、近隣の市や町が協議を行なって、市外の子どもでも窓口払いを廃止している自治体が少なくありません。

 及川議員の提案に、大橋良一市長は、「現行制度で対応する」という答弁に留まりました。
2015/01/21

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