議会だより

学校司書 配置を提案…及川和子議員

(ローバイ・はなさき公園・19日)
(ローバイ・はなさき公園・19日)
 学校教育は、子ども達に確かな学力を育み、豊かな人間性を培うことが求められています。

 こうした教育を実践していくうえで、学校図書館の活用は不可欠であり、図書資料の充実と人の配置が求められています。

 そこで及川和子議員は、12月市議会で学校図書館の充実を提案し、質問しました。以下は、その要旨です。





 学校図書館は、「学校教育において欠くことのできない基礎的な設備であることにかんがみ、その健全な発達を図り、もって学校教育を充実することを目的」(学校図書館法第1条)に、各学校に設置されています。

 そして学校図書館は、子ども達に読書習慣を身につけさせ、生涯にわたって学び続ける基礎的な力を養う役割が求められています。

 しかし、市内の学校では、学校図書館の整備が立ち遅れています。文部科学省は、学校図書館の蔵書などについて図書標準を示しています。ところが、市内の小学校で3校、中学校の2校は、図書標準を満たしていません(2014年3月末)。

 そこで及川和子議員は、文科省が学校図書を整備するため、2012年度から5か年計画で総額1,000億円の地方財政措置を講じていることを示し、整備を提案しました。

 さらに及川議員は、各学校に学校司書の配置を提案しました。
学校司書は、教師とともに資料や情報収集などを行ない、子ども達の多様な読書活動を支援する役割を担っている職員です。及川議員は、学校司書の配置にも地方財政措置があることを紹介しました。

 このようなことから、学校図書館法は、「児童又は生徒及び教員による学校図書館の利用の一層の促進に資するため、専ら学校図書館の職務に従事する職員(学校司書)を置くよう努めなければならない」(第6条第1項)と改正され、今年4月1日から施行されます。
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 及川議員は、学校司書を配置する内容について、○各学校に1人配置する、○司書資格を有する専門職員とする、○継続して従事できる正規職員を充てる―以上の3点を提案しました。

 しかし、渡邉義昭教育長は、「国の動向を注視していく」という答弁に留まりました。
2015/01/21



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