議会だより

市政を前に 市民の立場で質問

(彼岸花・諏訪神社で20日)
(彼岸花・諏訪神社で20日)
 開会中の9月市議会は先週、本会議での審議が終わりました。いま、審議の場は、委員会に移っています。

 日本共産党議員団4人の議員は、先週の本会議で、市民の立場から一般質問を行ないました。

 17日は松本英子議員と及川和子議員が質問。18日は佐伯由恵議員と小坂徳蔵議員が質問しました。

 松本英子議員は、大利根地域の「わらべ保育園」の廊下が老朽化し、ささくれだって、園児の怪我が心配され、緊急の補修を提案。塩原由紀雄こども局長が補修を約束しました。

 また信号機の設置を求めました。大利根地域・砂原地区の県道と市道の交差点は、重大事故が多発し、とても危険です。そこで住民252人は今年2月、市長に会って、「信号機の設置を求める陳情書」を手渡しています。

 住民が設置を待ち望んでいることから、松本議員が中間報告を求めました。市長が、引き続き設置に向け、加須警察署等への働きかけを約束しました。この他に、各種検診の受診率向上を質問。


 及川和子議員は、北川辺地域と加須地域を結ぶ、唯一のアクセス道路=埼玉大橋歩道の安全対策を求めて質問しました。

 及川議員は、住民といっしょに県行田県土整備事務所に出向き、交通安全対策を求め、所長あてに要望書を手渡してきたことを示し、市長に県に対する要望を提案しました。市長は、つよく要望していくことを約束しました。
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 続いて及川議員は、小中学校の理科備品が北川辺と騎西の地域で整備率が著しく悪いことを指摘。及川議員の指摘を受け、市教委は整備に努めていますが未だ不十分です。

 そこで及川議員は、教育の格差是正の見地から、3か年計画で整備を図るよう提案。渡邉義昭教育長は、「計画的に整備する」と答えました。

 さらに及川議員は、高齢者など交通弱者の交通手段=コミュニテイバスを、高齢者のいのちと健康を守るため、古河日赤病院まで運行するよう提案しました。

 住民の立場から、市長と中身の濃い議論を展開しました。コミ・バス運行改善について、及川議員はこれまで、住民の願いを受けとめ、利用しやすいバス運行を求め、質問した回数は10数回にのぼっています。

 さらに及川議員は、北川辺東地域の高齢者などが、商店がなく買物に苦労している実態を紹介。同地域にスーパー誘致を提案しました。大橋市長は、出店希望がある場合、補助金は無理だが、市として積極的に支援したい旨、答えました。

 
 佐伯由恵議員は、騎西地域にある公立幼稚園2園について、子育て支援新制度のもとで、引き続いて活用することを提案。子育て中の保護者が、身近な施設で子育て出来るよう求めました、市長が、子育て新制度のなかで、地域の人たちの意見を聞いて、検討する旨、答えました。

 また、子どもの学習環境を整備するため、小中学校普通教室にエアコン設置を提案。佐伯議員は、9月に保健室利用の子どもが急増している事実を指摘。市教委として、エアコン設置を急ぐよう求めました。この他に、放射能汚染対策、市道の管理を質問。


 小坂徳蔵議員は、介護保険の第6期計画について、質問1時間の半分を充て、質問しました。小坂議員は、①要介護1・2の高齢者を特養ホームに入所させる、②特養ホーム入所待機者ゼロを提案、③介護保険料の圧縮―3項目について質問しました。
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 また、地方教育制度改正による教育委員会のあり方について、教育委員長と議論を展開しました。

 さらに小坂議員は、苦境に喘いでいる中小零細企業に対する支援を提案しました。質問の詳細は、小坂議員のホームページをご覧ください。

 引き続いて、市政に対するご意見、日本共産党議員団にお寄せください。
2014/09/22

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